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2012年11月 6日 (火)

『先生を流産させる会』

今日は、そのショッキングなタイトルで話題になった邦画をひとつ、ご紹介♪

これ、愛知県の中学校で、男子学生が妊娠した女性教師を流産させようと、給食に異物を混入したっていう、実際にあった事件を基に作られてるらしいんよね。

確か、東京では渋谷のミニシアターでの単館上映やったように記憶してるんやけど、内容が内容だけに、かなり注目されて、話題になってたのを覚えてる。

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

先生を流産させる会   ★★★☆☆   (2011年)

監督:内藤瑛亮

出演:宮田亜紀、小林香織、高良弥夢、竹森菜々瀬、相場涼乃、室賀砂和希、大沼百合子

担任の女教師が妊娠していることを知った女子中学生5人組は、密かに“先生を流産させる会”を結成し、流産させるために、いろいろと仕掛けるのだが.......ってな、実際にあった事件をモチーフにしたドラマ?!

教師と生徒の関係、学校と親の問題、学校を取り巻く問題を取り上げながら、思春期の子供たちの心の闇を描くってなことなんやろうけど、テーマのインパクトが強すぎて、内容がついてこなかった感じやね(苦笑)

演技未経験の子どもたちを使うことで、リアリティが出る反面、大人の役者の演技力も含めて、ちょっと全体に拙すぎて、作品としてインディーズの域を出ないところが、惜しかったかな?!

子どもでもなければ大人でもない、そんなどっちつかずの年頃の、不安や戸惑いで揺れ動く感情や、無邪気な残酷さを感じさせるあたりは、悪くないんやけど、このレベルでは、心に訴えかけるというところまでは、イカンかったなぁ......。

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