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2012年11月 9日 (金)

『ネムリユスリカ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ロッテルダム国際映画祭やシカゴ国際映画祭で上映されて、“海外で話題に”なんて文句がパッケージにあったもんやから、海外で評価されてるなら、ひょっとしてエエ作品かもって、ちょっと期待してたんよね。

公式HPに書かれてる評論家さんたちのコメントを見ると、なんやスゴイ作品のような感じなんやけど........まぁ、どう思うかは人それぞれってことなんかなぁ.......よう分からんです(苦笑)

ということで、そんな作品の感想は........?!

ネムリユスリカ   ★★☆☆☆   (2011年)

監督:坂口香津美

出演:平野茉莉子、駒形美如、岩尾拓志、中村太一、小林愛実、木島尚志、天川真澄、内田里美、小乙女 幸

バレエ教室の帰りに、男にレイプされた女子高生。事件から17年後、その時に身ごもった子どもは15歳となり、被害者である母と半身不随の祖父と車で生活しながら、犯人を捜していたのだが........ってな、性犯罪の被害者家族の絶望と再生の物語......だそうで?!(苦笑)

ラブホテルでマッサージの仕事をしながら、橋の下で暮らす家族、母親にあるのは、拭い去ることのできない悲しみと復讐の気持ちであり、娘にとって犯人は母を苦しめる仇であると同時に父親でもある、そんな複雑な感情の間で揺れる心情を描くってことなんやろうけど、作品としては、どうにも稚拙やよなぁ.......。

奇抜なエピソードでメリハリを付けたいのかもしれんけど、あまりにも非現実的で、受け入れがたいストーリーからは、共感するものは何も生まれてこんかった。

確かに、ある意味“衝撃作”なんやろうけど、その意味は、この程度で感情を描ききったって言いきってまうところかな?!(苦笑)

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