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2012年11月21日 (水)

『孤島の王』

今日は、ノルウェー映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ノルウェーのアカデミー賞にあたるアマンダ賞というので最優秀作品賞と最優秀助演男優賞を受賞したらしいんよね。あと、出演してるステラン・スカルスガルドって役者さんは、よくハリウッド作品にも出てくる大柄なスウェーデン人なんやけど、最近は、息子もイケメン若手俳優としてブレークしそうな感じかな。

この話の舞台になってるバストイ島ってのは、現在も刑務所として使われてるらしく、かつての網走刑務所みたいな感じかと思ったら、今では自由時間に釣りや乗馬を楽しめるっていうから、ちょっと映画のイメージとは違うのかもね(笑)

というわけで、そんな北欧映画の感想は........?!

孤島の王 / Kongen Av Bastoy   ★★★★   (2010年)

監督:マリウス・ホルスト

出演:ステラン・スカルスガルド、クリストッフェル・ヨーネル、ベンヤミン・ヘールスター、トロン・ニルセン、エレン・ドリト・ピーターセン、マグヌス・ラングレーテ、モルテン・ルーヴスタッド

罪を犯し、オスロの南に浮かぶバストイ島にある矯正施設に送られた少年は、何とか脱走しようと試みるのだが........ってな、ノルウェーに実在した施設で実際に起こった少年たちの反乱を描いたドラマ?!

院長をトップに、厳しい規律と労働で管理されていたが、そこに新たに2名の少年が加わったことで、事態は思わぬ方向に........ってなことで、理不尽な扱いに対して抑え込まれた少年たちの感情が爆発するんよね。

白く凍てついた孤島の情景の中で、沸々と湧き上がる怒りの生み出すエナジーが、よく伝わってきて、気がついたら夢中になって観てもうてた。

スカルスガルドの威圧感たっぷりの存在と、それに対抗する少年たちの若さを武器にした反逆ってのが、なんや印象的やったんよなぁ。

胸を締めつける切なさ、やるせなさを、繊細に描いて見せたドラマは、なかなかのクオリティやった!?

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