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2012年11月18日 (日)

『終の信託』

今日は、劇場で公開中の作品の中から、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、周防監督の作品で役所広司と草刈民代が『Shall We ダンス?』以来、16年ぶりのコラボレーションってことで話題になってるやんね。

かつてはコメディ系が主やった監督さんも、最近はどちらかというと社会派な作風になって、前回とまったく違う雰囲気の中でこの3人が再度顔を合わせるってとこに、なんや興味惹かれるものがあるんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は........?!

終の信託   ★★★☆☆   (2012年)

監督:周防正行

出演:草刈民代、役所広司、大沢たかお、浅野忠信、細田よしひこ、中村久美

不倫相手の同僚の医師に捨てられ、自暴自棄になっていた女医は、重度のぜんそくで入退院を繰り返す患者の男の診察を通し、何とか立ち直る。そんな彼女に、男は延命治療をせずに、死なせて欲しいと頼むのだが........ってな医療問題を取り上げた人間ドラマ?!

苦しい闘病生活の中で、死と向き合ってきた男の覚悟と、そんな彼の想いを受け止め、決断をする女医の関係を描きながら、現代の医療が抱える問題について問いかける、そんな作品やった。

テーマがテーマだけに、ずっしりと重々しく、ちょっと観てて辛い内容やったんやけど、そんな中、バレエを引退して本格的に女優を目指す主役の草刈くんが、ダンナさんの助けをかりて(?)なかなか頑張ってたかな。まぁ、相手をする役所くんの抜群の上手さがあって、それに引っ張られてってとこなんかもしれんけど。

しかし、医療技術が進歩したことで、機械で心臓を動かし続けることができるがために、“死”というものが今までと違ってきているってところに、難しさがあるんかもね。

どのような最後を迎えるのが望ましいのか、生きるということと死ぬということについて、ちょっと考えさせられてもうたなぁ.......?!

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