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2013年1月 8日 (火)

『はさみ hasami』

今日は、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で主役を務める池脇千鶴って女優さんは、シリアスなものからコメディ、現代劇から時代劇まで、なかなか幅広く活躍してるやんね。それほど大きなインパクトを残すわけでもないんやけど、それなりに存在感があるところが、この世代の女優さんの中では評価されてる方で、こうやって色んな作品で重宝されてるんやろなぁって思う。

個人的な好みでいうと、役者として嫌いではないんやけど、たまに違和感を感じることがあって、“彼女が出てるから観よう”っていうほどの思い入れは、まだ持てないかったりするんよね。

というわけで、この作品もなんとなく手にしてみたんやけど、とりあえず感想は.......?!

はさみ hasami   ★★★☆☆   (2010年)

監督:光石富士朗

出演:池脇千鶴、徳永えり、窪田正孝、なんしぃ、綾野 剛、竹下景子、石丸謙二郎、白石まるみ、烏丸せつこ、樋浦 勉

美容師と理容師を育てる専門学校で教えている若い女教師は、いろいろと悩みを抱える生徒たちを励ましながら、彼らの資格取得のために奮闘するのだが.......ってな、先生と生徒を描いたドラマ?!

人付き合いが苦手の、元ひきこもりの青年、うまくカットができずに自信を失った女の子、奨学金をもらって夢に向かって頑張る女の子、それぞれが人生に迷い、挫けそうになるところを、そんな彼らと真剣に向き合い、手を差し伸べる熱血教師......まぁ、描きたいことは分からんでもないんやけど.......?!

残念ながら、話の作り方や、演出の仕方が、どうも白々しすぎて、取ってつけたような展開に、なんなんやろなぁって思ってもうたよ(苦笑)

躓きながらも、一歩ずつ前に進む、そんな青春の1ページをってことなんやろうけど、これだけ手垢がつくと、ちょっと引いてまうよなぁ。

主役の池脇くんも、いつもどおりで悪い演技ではないんやけど、前向きさだけが強調されてもうて、キャラの深みが感じられへんかった。そんなこともあってか、作品としては、なんか中途半端さしか残らんかった......?!(苦笑)

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