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2013年1月26日 (土)

『猟犬たちの夜 そして復讐という名の牙』

今日は、フレンチなところをひとつ、ご紹介♪

実は、ここ2週間くらい、過去紹介した『猟犬たちの夜 オルフェーブル河岸36番地-パリ警視庁』って作品の記事へのアクセス数が増えてて、競馬のシーズンも終わったのに、何でやろうって不思議やったんよ。そしたら、レンタル屋でその続編が出てるのを発見して、なるほどって思ったわけ。

これ、映画というわけやなく、フランスのTVドラマなんやってね。4話完結のものを前篇、後篇に分けて、レンタルしてるんよ。作品のウリは、何といっても、フランス映画界で独特のノワール作品を手掛けてるオリヴィエ・マルシャルが脚本を書いてるってとこなんよなぁ。

前作は、期待が高すぎて、もう一息やったんやけど、それでもこの手の作品での“マルシャル印”はハズしはないってことで、ちょっとワクワクしながら鑑賞してもうた。

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

猟犬たちの夜 そして復讐という名の牙 / Flics 2   ★★★★   (2011年)

監督:ティエリー・プティ

出演:フレデリック・ディファンタール、ヤン・サンベール、カトリーヌ・マルシャル、グウェンドリーヌ・アモン、ニッキー・マルボ、アルノ・シュヴリエ、オリヴィエ・シャントロー、エリザベート・ブールジーヌ、ベルナール・ブランカン

刑務所に服役していた元刑事は、仮釈放が認められ出所し、同僚だった刑事の紹介で裏社会で幅を利かせる男と知り合うのだが.......ってな、警察組織を舞台にしたクライム・サスペンスの続編?!

正義感が強いがゆえに警察組織から弾かれた男、そんな彼に負い目を感じているかつての相棒、そんなふたりの関係に入り込む裏社会の黒幕、ハゲしい心の葛藤と善と悪のせめぎ合いが展開していくんよなぁ?!

1作目ではやや物足りなさがあったんやけど、それぞれのキャラが掴める2作目は、ドップリと話しにのめり込んでもうて、夢中になってもうたよ(笑)

マルシャルくんの盛り上げ上手な脚本が見事なのと、主演のふたりが渋いんよなぁ。特にフレデリックくんのヤサグレ具合がたまらんのですよ!?

ハゲしくぶつかり合いながら、どこか根っこのところで揺るぎない信頼の絆で結ばれた男たちの関係に、ハラハラしながら、手に汗を握りつつ、たまらなく熱くさせてくれるんよなぁ。

約200分の男臭さが匂い立つドラマには、不器用な男たちの熱い友情があるんよね!?

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