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2013年1月17日 (木)

『ベルフラワー』

今日は、ちょっと個性的な作品をひとつ、ご紹介♪

これ、監督さんが自らの体験を基にして作った話を自主製作で作った映画ってことで、インディーズの香りがプンプンとする作品なんよ(笑)

そんな低予算な映画を評価するインデペンデント・スピリット賞のジョン・カサヴェテス賞でノミネートされたってことらしく、他の映画祭(マイナーなものではあるが)でも賞を獲ったりノミネートされたりしてたみたいで、それなりに注目されたみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は........?!

ベルフラワー / Bellflower   ★★★☆☆   (2011年)

監督:エヴァン・グローデル

出演:エヴァン・グローデル、ジェシー・ワイズマン、タイラー・ドーソン、レベッカ・ブランデス、ヴィンセント・グラショー、ザック・クラウス、キーガン・ハースト

世界に終末が来たときに、マッドマックスに出てくる悪役のように支配者となることを夢見て、火炎放射器の製作に打ち込む2人の若者。そんな彼らは、ある晩、バーで女の子たちと知り合い、恋に落ちるのだが......ってな、ちょっと歪んだ青春ドラマ??

現実と向き合わず、仕事もせずに酒をあおり、恋に溺れる、そんな退廃的な日々の果てに迎える結末を、ちょっとシュールに描くってとこなんかな。

話の内容としては、一瞬にして燃え上がる恋の炎が、やがて憎しみに姿を変えるってなことを、少しドラマチック(?)に映し出すってことで、取り立ててどうってことはないんやけど、脚本、製作に主演までこなす監督さんのこだわりは十分に伝わってきて、音楽の使い方にしても個性があって、なかなか雰囲気のある作品に仕上がってたね!?

作品全体に見られる、どこか重苦しくて、ザラザラした感じが妙に気になってもうて、最後まで引き込まれてもうたかな。

まぁ、万人受けするような作品ではないんやけど、何となくこの監督さんの次に期待してまうような、そんな気分になったね?!

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