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2013年1月24日 (木)

『刑事ベラミー』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で主役を務めてるジェラール・ドパルデューは、つい最近、高所得者の税金引き上げを決定したフランス政府にブチ切れて、突如、ロシア国籍を取得するって宣言し、プーチン大統領と一緒に写真に納まってたニュースがあって、ちょっとビックリしてもうたんよね。

最近は、他の映画関係者に喧嘩売ったりして、ちょっとフランス映画界の“暴走老人”的な印象があったから、まぁ、とうとう“やっちまった”かってのもあるんやけど(笑)

そんなゴシップは置いといて、これ、クロード・シャブロル監督の遺作になるらしい。ヨーロッパ映画界ではその功績が認められてて、ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠って言われてるんやけど、個人的には90年前後に作られた『主婦マリーがしたこと』や『クリシーの静かな日々』あたりを昔、観たことがあるくらいで、意外と知らなかったりするんよね。

というわけで、そんな作品の感想は........?!

刑事ベラミー / Bellamy   ★★★☆☆   (2009年)

監督:クロード・シャブロル

出演:ジェラール・ドパルデュー、クロヴィス・コルニアック、ジャック・ガンブラン、マリー・ビュネル、ヴァイナ・ジョカンテ、マリーマテロン

妻の生家のある南仏でバカンスを取っていた警視ベラミーのもとに、ある男が話があると連絡してきた。ある人物を“殺した”と言う男の話に疑問を抱きつつ、捜査するのだが......ってなミステリー?!

ちょっとワケありな男が語る謎めいた話の真相を追いかけるというミステリー要素と、男と女、兄と弟の関係という人間ドラマの要素を掛け合わせて........ってなことなんやけど、ちょっと全体の調和が取りきれんかった感じかなぁ.....。

貫禄がありすぎるドパルデューおじさんの腹回りと同様に、ちょっと作品全体の雰囲気が重たすぎるのかもね(苦笑)

そんなドパルデューくん演じる主人公がメロメロな奥さん役のマリーくんや、謎の男の愛人役のヴァイナ嬢も含め、女優陣はキレイどころが揃ってて、その点は十分に楽しめたんやけどね!(笑)

オーソドックスなフランス映画という感じで悪くはないんやけど、俺も他人のことは言えんけど、太り過ぎには注意ってなことで、作品の内容以上にメタボが気になる作品やったかな........ドパルデューの“存在感”ってこと??

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