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2013年1月27日 (日)

『テッド』

今日は、劇場で公開中の作品の中から話題作(?)をひとつ、ご紹介♪

いやぁ~、まさかまさかの興収トップ。てっきり『東京家族』が勝つと思いきや、スクリーン数の少なさも関係なく、1億以上の差を付けてぶっちぎるとは.......。隣駅のシネコンでたまたま公開してたんやけど、週末はすぐに売り切れで、仕方なく平日のレイトショーで観に行ったら、なぜか8割程度埋まってたっていう、なんとも不思議な現象になってるんよなぁ(苦笑)

監督さんが今年のアカデミー賞の司会に抜擢されたっていう話題性はあったんやけど、おそらくそれが理由ではないんやろうし、ひょっとしてテディベア好きな日本人が大挙して映画館に押し掛けたってこと??.......なんて。

そんなわけで、とりあえず作品の感想は......?!

テッド / Ted   ★★★☆☆   (2012年)

監督:セス・マクファーレン

出演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ジョエル・マクヘイル、ジョヴァンニ・リビシ、パトリック・ウォーバートン、マット・ウォルシュ、ノラ・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、トム・スケリット、ライアン・レイノルズ、テッド・ダンソン、(声)セス・マクファーレン

クリスマスに両親からプレゼントされた大きなクマの縫いぐるみ、もし話せたら親友になれるのに......友だちのいない寂しがり屋の少年の願いが奇蹟を起こし、“テディ”に魂が宿るのだが.......ってなナンセンスなコメディ?!

すっかり大人になった、かつての少年は、27年間、テディと離れることなく、親友として付き合ってきたが、成長して(?)ワルになったテディのせいで、付き合って4年になる彼女との関係がギクシャクしたのをキッカケに、互いに自立することを決意する.........ってなわけで、自堕落でエロすぎるクマの縫いぐるみと、冴えない男とその彼女の愛と友情のトライアングル......なんて?!(笑)

意表をつく設定に、キャラ立ちしすぎたクマとその相棒のダメ男、絶妙なユルさは確かに笑える要素満点やったね。しかも80年代の小ネタを小出しにしてくる監督さんのセンスは、同年代としては思わずニヤリとさせられてもうたよ。

全体としても悪くないコメディになってたのは良かったんやけど、この字幕はどないなんやろ?!

そのまま訳しても通じないってことで、一部を日本的なものに置き換えてるんやけど、違和感ありすぎて笑えんし、個人的な意見としては、そういうのは吹替え版かなにかでやって欲しかったね。当然、アメリカ人が“クマモン”や“巨人の星”で盛り上がるわけないんやし、それを字幕にしたときにどんだけ違和感があるか、考えんかね??

字幕の監修者の自己満足でやられても、ただただ興ざめなだけやんか。中途半端なことしてダメにするくらいやったら、100%通じなくても、そのままのセリフを活かして欲しかったなぁ。

まぁ、世間でこれだけヒットしてるってことは、そんなことでボヤいてるのは少数派なんかもしれんけど、なんかちょっと残念やった.......?!

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