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2013年1月11日 (金)

『The 有頂天ホテル』

今日は、邦画をひとつ、ご紹介♪

というわけで、別に理由はないんやけど、何となく2週連続で三谷作品を取り上げてみようかってことで、日本アカデミー賞で11部門でノミネートされたってシロモノ(結果は、ひとつも受賞せんかったんやけど.....)をね!

公開当時は、いつものように結構な話題になってたわけやけど、まぁ、考えてみたら、これだけの役者が一同に会する作品なんて、そうはないわけやから、話題になって当然といえば、それまでなんやけど。

でもって、例のごとく、賛否両論で、好きな人はとことんオシで、楽しめないひとは全然ムリってなことで、個人的には、これまた後者な印象やったんよなぁ(苦笑)

というわけで、とりあえず作品の感想は........?!

The 有頂天ホテル   ★★★☆☆   (2005年)

監督:三谷幸喜

出演:役所広司、松たか子、佐藤浩市、唐沢寿明、香取慎吾、生瀬勝久、西田敏行、篠原涼子、戸田恵子、麻生久美子、YOU、オダギリジョー、角野卓造、寺島 進、川平慈英、近藤芳正、伊東四朗、津川雅彦

大晦日の夜、とある高級ホテルを舞台に繰り広げられる一騒動を描いた物語。カウントダウン・パーティーに向けて大忙しのホテルの従業員たち、そこにスキャンダルで身を隠す政治家や、社長の愛人、怪しい芸能プロダクションに自殺願望の演歌歌手、個性的な客が入り乱れて......大騒ぎ!?

いやぁ、これまた豪華な役者を揃えたもんやよなぁ。三谷作品と聞いて集まるんやろうけど、これだけ集まるとギャラはどないなってるんやろうって心配になったりして......(苦笑)

肝心の作品の内容はというと、少しズレた会話で細かく笑いを誘いながら、ありえないキャラクターでおかしな世界を作り上げる、いかにも三谷監督らしい作りってことなんやろね。

ただ.......それが作品の評判に直結するほどオモロイかってことに関しては、ちょっと疑問が残ってもうたなぁ。笑いのツボはひとそれぞれってことなんかもしれんけど、これ、ホンマに笑えるんやろか??

群像劇ってのは個々の役者の力量が問われるわけやけど、さすがと思わせる人もいれば、オイオイってのもいたりして、特にひどかったのは、川平慈英の“ひとりミュージカルinシネマ”かな。それと、元歌手なのに下手くそなYOUの歌♪

結局のところ、あまりにも狙いすぎた“笑い”のせいで、気分がシラケてもうて、さっぱり笑えんところに、コメディだけにやりきれない気持ちがあるんよなぁ...........!?(苦笑)

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