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2013年2月10日 (日)

ノーザンライツ・フェスティバル2013から ① 『チャイルドコール 呼声』

昨日から東京の渋谷にあるミニ・シアターで、北欧映画と特集した“ノーザンライツ・フェスティバル2013”ってのが開催されてるんよ。そんでもって、たまたまタダ券を4枚ほど入手できたんで、初日の朝から晩まで一日お世話に(?)なったんで、鑑賞した作品をご紹介ってね♪

今日、紹介する作品は、昨年のノルウェーのアカデミー賞にあたるアマンダ賞で主演女優賞や脚本賞を受賞したもので、3月末から劇場で公開されることになるらしい。

主演は、スウェーデン版のミレニアム・シリーズに主演したノオミ・ラパスで、監督さんはカンヌ映画祭なんかでも評価されたことのあるひとなんやって。ちなみに、今回の作品の上映の後で、来日した監督さんのトークショーがあったんやけど、なかなかナイスな感じのひとやったよ(笑)

というわけで、ちょっと先取りの作品の感想は.........?!

チャイルドコール 呼声 / Babycall   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ポール・シュレットアウネ

出演:ノオミ・ラパス、クリストッフェル・ヨーネル

夫の暴力から逃れるため、息子とふたり、郊外にあるマンションに移り住んだ女は、夫の影に怯えながらも、ひとり息子を守ろうと必死になるのだが......ってなサスペンス・ホラーもの?!

一時たりとも子どもから目を離そうとしない母親、そんな彼女と偶然知り合い、心惹かれる電気店の店員、現実と妄想の間で、事態は思わぬ方向に......ってなことで、最初は普通のサスペンスものかと思ってたら、次第に違和感が出てきて、展開が徐々に加速していくあたり、なかなか雰囲気のあるドラマに仕上がってたね!?

何が真実で何がウソなのか、敢えて分かりにくくしながら、観る側を混乱に陥れつつ、グイグイと引っ張っていく演出が、何とも味わい深かったかな。

主演のノオミくんは、最近はしっかりと演技で勝負に出てる感があるんやけど、母性を出しながら、ここでも難しい役柄を熱演してた。

どちらかというと地味目な作品ではあるんやけど、最後まで飽きさせない作りと、余韻の残る後味は、なかなか悪くなかったかな?!

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