« ノーザンライツ・フェスティバル2013から ② 『サウンド・オブ・ノイズ』 | トップページ | ノーザンライツ・フェスティバル2013から ③ 『キング・カーリング』 »

2013年2月12日 (火)

『海燕ホテル・ブルー』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、昨年、事故で亡くなった若松監督が、地曵 豪、井浦 新といった“若松組”の役者を使って撮ったものなんよね。そういえば、井浦くんがそれまでの芸名ARATAから本名に変えた理由は若松監督やったみたいやし、そんな監督さんの葬儀では、弔辞を読んだらしいんよね。彼が役者として成長するキッカケになったということなんかな?!

ところでこの作品の原作は船戸与一って作家さんのなんやけど、直木賞作家で数々の賞を受賞してるベストセラー作家でありながら、「ゴルゴ13」の原作も執筆してたんやってね。

そんなこんなで、映画の方の感想は........?!

海燕ホテル・ブルー   ★★☆☆☆   (2011年)

監督:若松孝二

出演:地曵 豪、片山 瞳、井浦 新、大西信満、廣末哲万、渋川清彦、岡部 尚、東 加奈子、山岡 一

仲間3人で現金輸送車を襲うはずが、他のふたりに逃げられ、ひとりだけ捕まって、7年間も刑務所に入っていた男は、出所して裏切ったかつての仲間への復讐に向かうのだが.........ってなファンタジー調(?)のドラマ?!

居場所を突き止め、伊豆の大島に向かうが、そこで謎の女に出会い、運命の歯車に狂いが........ついでに作品の内容にも狂いが.........??(苦笑)

なんとなく幻想的な風景のなかで、意味深な女の存在を使って男の性(サガ)を描きたいってことなのかもしれんけど、肝心のヒロインに魅力を感じられへんと、この展開はちょっとキツいよなぁ。顔がアップになるたびに、某女芸人がダブってもうて、思わず苦笑いしてもうたよ(笑)

男を骨抜きにする女って設定やったら、もう少しインパクトのあるキャスティングをして欲しかったね。そうすれば、男の愚かさってのも引き立つんやろうけど、いろいろと中途半端になってもうたようで.........ちょっと残念な作品やった?!

« ノーザンライツ・フェスティバル2013から ② 『サウンド・オブ・ノイズ』 | トップページ | ノーザンライツ・フェスティバル2013から ③ 『キング・カーリング』 »

それ、ちょっと...」カテゴリの記事