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2013年2月28日 (木)

『ハングリー・ラビット』

今日は、ニコラス・ケイジの主演作をひとつ、ご紹介♪

いや、別にラジー賞にニコラスくんがノミネートされたから、この作品に興味があったわけやなくて、ましてや、その髪型が今度はどんな感じになってるかが気になったわけでもなく、むしろ監督さんに惹かれて、この作品をレンタル屋で手に取ったんよ(笑)

ロジャー・ドナルドソンって監督さんは、80年代にトム・クルーズ主演の『カクテル』なんて作品を撮って、自らもラジー賞にノミネートされたってな経歴があるんやけど、どういうわけか今世紀に入ってから、オモロイ作品を世に送り出してるんよなぁ。

例えばアル・パチーノとコリン・ファレルが共演した『リクルート』やアンソニー・ホプキンスが主演の『世界最速のインディアン』、それに“ハゲのカリスマ”ことジェイソン・ステイサム主演の『バンク・ジョブ』とか、どれもなかなかのクオリティやと思う。

そんな監督さんがニコラスくんと組むってところに、なんか期待するものがあったりして....てなわけで、作品の感想は.........?!

ハングリー・ラビット / Seeking Justice   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ロジャー・ドナルドソン

出演:ニコラス・ケイジ、ジャニュアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース、ハロルド・ペリノー、ジェニファー・カーペンター、ザンダー・バークレイ、ジョー・クレスト、ジェイソン・デイヴィス

愛する妻が何者かに襲われ、病院に担ぎ込まれる。ロビーで呆然と佇む高校教師の夫のもとに、謎の男が犯人の始末を請け負うと誘いをかけ、悩んだ末に依頼してしまうのだが........ってなサスペンス?!

愛する者を傷つけられ、その怒りに任せてしたひとつの決断により、組織の陰謀に巻き込まれる、平凡な教師の苦闘を描くってなことで、もうニコラス師匠の“U字剃り込み”が眩しくて!?(笑)

得体のしれない敵に追い込まれながらも、真相を究明しようと奔走するその姿というか額に、もう目が釘付けで......なんて言いつつ、話の展開としては、ありがちではあるんやけど、なかなかスリリングに仕上がってたかな。

ちょっと最後の盛り上がるはずの部分がチープになってもうたところが残念やったんやけど、途中の流れは十分に楽しめるものやった。

法で裁けない悪を裁くってことで、そんな善と悪の境界をテーマにしての原題やったんやけど、インパクトのあるフレーズなのは分かるものの、邦題としてこうする必要はなかったんと違うかなぁ......。ちなみに“ハングリー・ラビット・ジャンプス”で、“空腹のウサギは飛ぶ”やからね、正確には?!

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