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2013年3月22日 (金)

『ひまわりと子犬の7日間』

今日は、劇場で公開中の作品の中から、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、“日本中が涙した話を~”ってな宣伝文句で予告を流しまくってて、どこか感動を押し売りされてるみたいで、「ちょっとなぁ....」と思う気持ちもあったんやけえど、元来“犬好き”なオヤジだけに、やっぱり気になってもうて、試しに鑑賞したってわけ。

この監督さんは、山田洋次監督の作品の助監督や脚本を書いてたひとらしく、山田作品の人情ドラマを理解した後継者ってことらしい。

というわけで、そんな作品の感想は..........?!

ひまわりと子犬の7日間   ★★★☆☆   (2013年)

監督:平松恵美子

出演:堺 雅人、中谷美紀、若林正恭、吉行和子、近藤里沙、藤本哉汰、でんでん、夏八木 勲、草村礼子、小林稔侍、檀 れい、左 時枝

妻を交通事故で亡くし、母親の助けを借りながら子どもふたりを育てる男は、勤めていた動物園が閉園となり、今は保健所で働いていた。そんなある日、住民の要請を受け、野良犬を捕まえに行ったところ、3匹の子犬を抱えた母犬を発見するのだが.....ってな、人と犬の関係を描いたドラマ?!

子どもを守るために誰も寄せ付けようとしない母犬、保健所で預かれる日数には限りがあり、殺処分にならないよう、主人公はいろいろと試みるものの、うまくいかず.......ってな感じで、自らも子育てに悩む父親が、子どもとの約束を守るために頑張るってなとこかな。

子供と動物を使って泣かせようとするのは反則やろって思いながら、それでも涙してしまうオヤジがひとり.......ってことで、かつて飼ってた愛犬のことなんかを思いだしつつ、見事にやられてもうたね(笑)

かなりベタな感じの作りで、ちょっとどうかと思うんやけど、主役の堺くんは、この手の“いかにもいい人”キャラはハマり役だけに、大きくハズすことはないんよね。お笑い担当の若林くんは、使命を果たそうと頑張ってはいるんやけど、演技のレベルの問題があるのと、ベタすぎるボケには少し引いてもうた。まぁ、いいアクセントにはなってたんやけど.....。

それにしても、飼えなくなったり、捨てられて野良犬になり、保健所にやってくる犬がいるっていう現実は、ちょっと悲しいもんやよなぁ。犬は人間と同じ生き物で、アクセサリーや電化製品とは違うんやけどね?!

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