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2013年3月 3日 (日)

『世界にひとつのプレイブック』

今日は、劇場で公開中の作品の中から、今年のアカデミー賞を賑わせた作品をひとつ、ご紹介♪

この映画、劇場でチケットを買うときに、売り場のひとが「『世界にひとつのプレイバック』ですね」って連呼するもんやから、頭のなかを真っ赤なポルシェが走り回ってもうて、笑いをこらえるのに必死になってもうたよ(笑)

そんなどうでもエエ小話は置いといて、この作品、先日発表されたアカデミー賞では、作品賞をはじめ、監督賞、主演男優賞、主演女優賞等すべての演技部門でノミネートされるっていう31年ぶりの快挙を成し遂げたんよね。

結果的にジェニファー・ローレンスの主演女優賞のみの受賞に終わったんやけど、個人的にはベン・アフレックが監督賞のノミネートから外れたことで、スピルバーグとラッセル監督のどちらかが監督賞かと思ってたんやけど、ちょっと“まさか....”の結果やった(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は..........?!

世界にひとつのプレイブック / Silver Linings Playbook   ★★★★   (2012年)

監督:デヴィッド・O・ラッセル

出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー、アヌパム・カー、ジュリア・スタイルズ、ジョン・オーティス、ポール・ハーマン

妻の浮気現場を目撃し、不倫相手を半殺しにして精神病院に入っていた男は、退院して実家で両親と暮らすことに。そんな彼は、ある日、親友の妻の妹と知り合うが、彼女も夫を失い、心を病んでいた.......ってなラブ・コメディ?!

接見禁止の処分を受けても、妻との復縁を信じて疑わない男と、夫の死をうまく受け止められず、人生に迷う女、そんな心に深い傷を持つ男女が、最悪の出会いをし、それでも互いに相手を必要としながら、次第に惹かれあっていく、そんな恋の話を、かなり強烈なキャラを前面に出しながら、少し切なく、それでいて温かいドラマに仕上げるあたり、なかなかやったね!?

それぞれにアカデミー賞にノミネートされた主役のふたりのイカレっぷりも見事やったんやけど、その脇を固めるデニーロの演技も味わい深かったなぁ。

個人的には、ジェニファーくんにヒロインとしての魅力がイマイチ感じられないんで、ちょっとその点はマイナスぎみではあるんやけど、ただ、キャラの作り方は上手いし、役にはまってたから、オスカー受賞も納得できるかな。

ボロボロになった人生でも、家族や仲間、そして大切なひとがいれば、立ち直れる、そんな前向きな話は、コメディと恋愛ドラマが程よい塩梅やったね?!

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