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2013年3月27日 (水)

『ザ・レイド』

今日は、インドネシアのアクション映画をひとつ、ご紹介♪

インドネシアと言っても、監督さんはウェールズ出身のイギリス人らしく、彼が最初に作った短編映画は、日本人の留学生を主人公にした、侍の話やったんやって。

この作品、国際的にも評価されてて、トロント国際映画祭では、ピープルズ・チョイス・アウォードを受賞したりもしてて、それ以外のマイナーな映画祭などでも話題になったらしい。

これ、ハゲしいアクションがフィーチャーされた内容になってるんやけど、東南アジアの伝統的な格闘技“シラット”が使われてるらしく、同じく東南アジアで人気になった『マッハ』といったタイのアクション映画と同じ系統の作品みたいなんよ。

というわけで、そんな日本でもマニアックな人気を得てた作品の感想は..........?!

ザ・レイド / The Raid (Serbuan Maut)  ★★★☆☆   (2011年)

監督:ギャレス・エヴァンス

出演:イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、ジョー・タスリム、ドニー・アラムシャー、レイ・サヘタピー、テガール・サトリヤ、ピエール・グルノ

裏社会を牛耳る男が住む高層アパート、そこには多くの犯罪者が住み、麻薬の精製も行われていた。そんな悪の根城を強襲する警官隊だったが..........ってなインドネシア発のアクション映画?!

ひゃぁ~、最初から最後までアクションがキレキレやった(笑)

ハゲしい銃撃戦で始まり、そこから武術を使った肉弾戦へ、なかなか凄まじい迫力やったよ。ビートの利いた効果音を使いながら、鈍い音響で盛り上げつつ、手加減なしの殴り合いが繰り広げられるんよなぁ。

何がスゴイって、ピンポイントで関節を攻めるアクションが圧巻やった。ここまで「アクションが.....」って言うと、ただひたすら殴りあう単調な映画かって思うかもしれんけど、そこに腐敗した警察組織や人間関係の葛藤を織り交ぜ、ドラマ性を持たせてるあたり、なかなか工夫されてるんよね。

まぁ、そうは言いつつ、やっぱりアクションがメインなわけで、テンポよくキックやパンチが繰り出されるこの小気味よさは、クセになるかもね。すでに続編の撮影に入ってるらしく、ちょっと楽しみかも..........?!(笑)

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