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2013年4月 4日 (木)

『クーリエ 過去を運ぶ男』

今日は、サスペンス調の作品をひとつ、ご紹介♪

これ、一応アメリカ映画なんやけど、監督さんはイスラエル出身なんよね。2005年に作ったイスラエルの自爆テロを描いた作品で、ベルリン映画祭をはじめ、いろいろと評価され、アカデミー賞でも外国語映画賞にノミネートされて話題になったんよ。

というわけで、この監督さんに個人的には注目してるんやけど、この作品、レンタル屋で見かけたときに、どうもタイトルがシックリとこんかったんよなぁ。でもって、後で調べたところ、レンタル時のタイトルが『クーリエ タイムリミット60HOURS』に変更になったらしく、それで違和感があったらしい。どういう理由かは知らんけど、どう考えても.......ね(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

クーリエ 過去を運ぶ男 / The Courier   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ハニ・アブ・アサド

出演:ジェフリー・ディーン・モーガン、ジョシー・ホー、ティル・シュヴァイガー、リリ・テイラー、ミッキー・ローク、ミゲル・ファラー、マーク・マルゴリス

指定された時間までに指定された場所に依頼のブツを運ぶ、そんな腕利きの運び屋の男は、ある日、謎の男から誰もが恐れる裏社会の伝説の男に、60時間以内にスーツケースを届けるよう依頼されるのだが.......ってなサスペンス&アクション??

限られた時間の中で、居所も分からない危険な男に届ける、そんな困難な依頼に挑む主人公が大暴れ......ってことなんやろうけど、う~ん、イマイチ感が残るデキやったかな(苦笑)

主役のジェフリーくんは、見た目は渋さみあって、雰囲気としては悪くないんやけど、アクションをやるタイプやないよなぁ。あまりにも動きがギコチなくて......。

話自体も、ヒロイン的な役を絡めるものの、中途半端にフェードアウトしてまうし、ヒネリを加えようと必死に考えた展開も、うまく繋がってなくて、しかも新鮮味がないんよ(苦笑)

ハリウッド的な娯楽の要素を加えつつ、緊迫感と意外性のあるサスペンスをって思ったんやろうけど、“それっッポイ”ものが出来上がったっていう程度で、クオリティとしてはもう一息な感じやったかな。

迷走する邦題ともども、どうにもB級なドラマになってもうたみたいやね?!

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