« 『映画版 マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』 | トップページ | 『HK/変態仮面』 »

2013年4月27日 (土)

『カルテット!人生のオペラハウス』

今日は、劇場で公開中の作品の中からひとつ、ご紹介♪

この作品、あのダスティン・ホフマンが初めて監督したってことで、ちょっと話題になってるんよね。ちょこっと調べたところ、70年代後半にホフマンが主演した『ストレート・タイム』って作品で、最初は監督をしてたんやけど、演技と演出の両方をやるのは難しいってことで、途中で別のひとにお願いしたってことはあったらしい。

ちなみに、この作品、イギリス映画ってことでBBCが金を出してて、出演陣もイギリスを代表するベテラン俳優や、実際の引退した音楽家が出演してるんやって。

個人的には、マイケル・ガンボン&マギー・スミスのホグワーツの先生コンビニが、いつ魔法を使うか注目やったんやけど........なんて(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

カルテット!人生のオペラハウス / Quartet   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ダスティン・ホフマン

出演:マギー・スミス、ビリー・コノリー、トム・コートネイ、ポーリーン・コリンズ、マイケル・ガンボン、シェリダン・スミス、グウィネス・ジョーンズ

引退した音楽家たちが暮らすケア・ハウスでは、施設の運営費をねん出するために、コンサートを企画していた。目玉となるはずの出演予定者が出演を取りやめ、困っていると、新たな大物の入居者がやってくるのだが.........ってなコメディ調のお話?!

オペラ歌手や楽器の奏者、さまざまな音楽家が暮らす施設を舞台に、クラッシックな音楽を奏でながら、ちょっと微笑ましい人間ドラマが展開するってなとこかな。

初監督作品となるホフマンくんの腕前は、ちょっと散漫な感じはあるものの、ユーモアを交えて、うまく役者の個性を引き出してたんと違うかな。

というわけで、この作品は、ベテラン俳優たちの演技の掛け合いがポイントになるわけやけど、さすがベテランだけあって、それぞれにキャラを立てて、上手かった。とりわけ、コノリーくんとガンボンおじさんは、エエ味出してたね。

年を重ねたからこそ出てくる人生の悲喜こもごも、そんなものを優しさで包み込んだ作品は、小粒ながら、なかなか悪くないデキやったかな?!

« 『映画版 マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』 | トップページ | 『HK/変態仮面』 »

映画」カテゴリの記事