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2013年4月15日 (月)

『ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー』

今日は、劇場未公開の作品の中から、ちょっと愉快(?)なドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品に出てるマイケル・シーンってイギリス人の俳優さん、個人的にちょっと注目してるんよね。まぁ、例の“白塗りの薄気味悪い男に恋をしてまうイタイ女の子”を描いた『トワイライト』シリーズに出てたりもするんやけど、そこは別にどうでもエエんよ(苦笑)

最初に注目したのは、ヘレン・ミレンがイギリス女王を演じてアカデミー賞を受賞した『クィーン』って作品でのトニー・ブレア役やったかな。その後、話題作の『フロスト×ニクソン』で、ニクソンにインタビューする男の役でブレイクし、『くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!-』で主役を演じてるのを観て、上手い役者やなぁって思ったんよ。

『アンダー・ワールド』のシリーズにも出てて、主演のケイト・ベッキンセールとの間には娘もできたらしいんやけど、どうも浮気されて、結婚する前に破局を迎えたんやって。

ちなみに、どうでもエエことなんやけど、この作品の製作総指をしてるのは、あのジュリア・ロバーツやったりするんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー / Jesus Henry Christ   ★★★☆☆   (2011年)

監督:デニス・リー

出演:マイケル・シーン、トニ・コレット、ジェイソン・スペヴァック、サマンサ・ワインスタイン、フランク・ムーア、アーロン・エイブラムス、ジェイミー・ジョンソン

異常に高いIQを持つ少年は、頭が良すぎるがゆえに周囲ともうまくいかず、小学校を退学処分に。提供された精子で体外受精して産まれたため、母親とふたり暮らしの彼は、ある日、祖父からドナーの手がかりを聞き、会いに行くことに.........ってな、ちょっとエキセントリックな家族ドラマ?!

変わり者の少年とトラウマを抱えた母親、個性的な大学教授と捻くれたその娘、ちょっと普通やない登場人物たちが織りなすひと騒動は、どこかズレてるんやけど、それが妙に心地いいんよね(笑)

マイケルおじさんとトニおばさんのキャラ立ちした、さりげなく上手さを感じさせる抜群の演技に、子役ふたりのインパクト、そんなキャストを使いながら語られる、どこか普通やない家族のドラマってのが、絶妙にツボを刺激してくれたんよ。

単純に爆笑するコメディというのやなくて、あまりの捻くれ具合に思わず観ててニヤリとさせられながら、それでいてホッコリさせてくれる、そんなドラマは、万人受けする類のものではないんかもしれんけど、どこかウェス・アンダーソン監督の作品と同じ匂いがしたりして、個人的には嫌いやないんよねぇ?!(笑)

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