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2013年4月11日 (木)

『トガニ 幼き瞳の告発』

今日は、韓国映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、障害を持つ子供たちが教師に虐待されてたっていう実話を映画化したものらしいんやけど、この作品が公開されて、実際の学校が廃校に追い込まれたっていうくらい、韓国では話題になったものなんやって。

日本でも、例えば老人ホームでの虐待なんてのがニュースになってたりするわけで、社会的弱者の人権を守るってことは、もっと取り上げられるべきことなのかもね。

というわけで、そんな問題を取り上げたセンセーショナルな作品の感想は........?!

トガニ 幼き瞳の告発 / (ハングル)   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ファン・ドンヒョク

出演:コン・ユ、チョン・ユミ、キム・ヒョンス、チョン・インソ、チャン・グァン、ペク・スンファン

田舎町にある聴覚障害者のための学校で美術を教えることになった男は、ある日、ひとりの女子生徒が虐待されている現場を目撃する。助け出した少女の話から、校長をはじめ複数の教師が、生徒たちに性的虐待をしていることを知るのだが......ってな、韓国で実際にあった事件を描いたドラマ?!

社会的な弱者となっている子どもを、大人が性のはけ口として虐待する、そんなセンセーショナルなドラマが事実に基づいてるってところが“ヘビー”やし、切ないよなぁ。

そんな子どもたちを助けようと、苦悩しながらも告発に踏み切る男と、彼をサポートする人権団体で活動する女、彼らの奮闘を描くんやけど、あまりにも理不尽な現実に、なんや辛くなってもうた。

口をきけないことをいいことに、虐待され、傷ついた子どもたちの心を考えると、胸が締め付けられてまうし、悪が金で許されてまうような社会に憤りを覚えてまうよなぁ。

作品としては、よくできてるし、役者の演技も良かったんやけど、あまりにも観終わって気分が凹んでもうたもんやから、とりあえず3つということで........?!

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