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2013年4月18日 (木)

『ジェーン・エア』

今日は、ちょっとクラシックな雰囲気の漂う作品をひとつ、ご紹介♪

この作品は、イギリスの女性作家シャーロット・ブロンテの小説を映画化したものなんやけど、“ブロンテ”と聞くと「嵐が丘」かぁって思ってたら、そちらは妹のエミリー・ブロンテの作品で、シャーロットはお姉さんなんやってね。いやぁ、お恥ずかしい限りで.......(苦笑)

そんな作品で主役を務めるミア・ワシコウスカは、オーストラリア出身の若い女優さんなんやけど、ジョニー・デップと共演した『アリス・イン・ワンダーランド』では、世間の評判はイマイチやったみたいやけど、個人的には、すごく透明感があって、将来が楽しな女優さんやなぁって思ったんよね。

その後も『キッズ・オールライト』やガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』と、順調にキャリアを積み上げてるんと違うかな。なんとか頑張って欲しいなぁって、思わず応援したくなるわけよ♪(笑)

ちなみに監督さんは、日系人の父を持つアメリカ人の監督さんで、南米の悲惨な現実を描いた前作『闇の列車、光の旅』って作品が結構、評価されてたんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

ジェーン・エア / Jane Eyre   ★★★☆☆   (2011年)

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ

出演:ミア・ワシコウスカ、マイケル・ファスベンダー、ジェイミー・ベル、ジュディ・デンチ、サリー・ホーキンス、イモージェン・プーツ、ホリデイ・グレインジャー、アメリア・クラークソン

幼くして両親を亡くし、預けられた伯母の家では虐げられ、厄介払いですぐに寄宿学校に入れられるが、そこでも辛い日々を送ることになる少女は、やがて成長し、卒業と同時に、とある屋敷で家庭教師をすることになるのだが.........ってな、ひとりの若い女性のロマンスを描いた古典作品?!

不遇な過去に屈することなく、強い意思をもって生きようとする主人公の切ない恋の物語を紡ぐわけやけど、そんな難しい役どころを演じるミア嬢は、なかなか頑張ってたかな。

まぁ、文芸作品だけに、全体的に重く抑えた演出になってて、パッと見は演技のインパクトという点で物足りなさはあるんやろうけど、静かな佇まいのなかに、なにか凛としたものを包み強さを感じさせながら、それでいて脆く崩れそうな危うさもあったりで、表現力は悪くなかったと思うんやけどね。

原作の内容をよく知らんだけに、小説と比べてどうかってのは分からんのやけど、映画として見れば、それなりに雰囲気のある作品に仕上がってるんと違うかな?!

ちょっと地味ではあるんやけど........(苦笑)

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