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2013年5月14日 (火)

『ライク・サムワン・イン・ラブ』

今日は、イランの監督さんが撮った日仏合作映画をひとつ、ご紹介♪

監督のアッバス・キアロスタミと言えば、いろいろと統制の厳しいイランで、長年、映画を撮り続けてるひとで、カンヌ映画祭の常連になってる監督さんなんよね。この作品も昨年のカンヌのパルム・ドールの候補作として出品されてたらしい。

前作の『トスカーナの贋作』もカンヌで評価され、主演のジュリエット・ビノシュが主演女優賞を受賞したんよね。男女の微妙な関係を映し出すってのは、この作品でも同じかも。

昨年の「日本映画プロフェッショナル大賞」の5位にも選ばれたってことで、日本でも評価され......ってことなんやろうけど、そもそも『アウトレイジ ビヨンド』が2位になってる時点で、この作品の評価も「巨匠、わざわざ日本で作ってくれてありがとう.....」的な感じにも思えたりもするんやけど...........(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

ライク・サムワン・イン・ラブ / Like Someone In Love   ★★☆☆☆   (2012年)

監督:アッバス・キアロスタミ

出演:奥野 匡、高梨 臨、加瀬 亮、でんでん、森 レイ子、大堀こういち、窪田かね子

借金の返済のためにデートクラブで風俗バイトをしている女子大生、そんな彼女を自宅に招いた客の元大学教授の老人、そして彼女のことを偏執的に愛する恋人の男、そんな3人の男女の少し奇妙な関係を描いたドラマ?!

う~ん、外国人の監督さんが日本人キャストを使って作品を作るときの典型のようなデキやったね。映像だけを見てると、印象的なカットがあったりで、それなりに雰囲気があるんやけど、それにグタグタのセリフが乗っかってもうたら、結果は無残なもんやよなぁ.......(苦笑)

そんな感じでイライラしながら観てると、細かな演出まで気になってもうて、完全にマイナス方向にベクトルが傾いてもうたよ。

タイトルを見たときに、なんとなく切ないラブストーリーを想像したんやけど、そんな予想をまったく裏切るエンディングは、ある意味“衝撃”やったんやけど........?!(笑)

イランの巨匠が撮る日本映画ってことで、少し期待してたんやけど、これはアカンかった。

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