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2013年5月 7日 (火)

『臍帯』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、いろいろと海外の映画祭に招待されて上映されてるらしく、海外で好評やったってのがウリになってるらしい。監督さんは、これが長編第1作目ってことなんやけど、その前はイッセー尾形と宮沢りえが出演してた『トニー滝谷』のプロデュースを務めたりしてたんやって。

というわけで、ちょっとマイナーな役者を使って作られた、インディーズ系(?)の作品の感想は..........?!

臍帯   ★★★☆☆   (2012年)

監督:橋本直樹

出演:於保佐代子、柳生みゆ、滝沢涼子、さくまひろし、深水元基、藤真美保、藤川俊生

とある港町で幸せに暮らす一家を遠くから監視するひとりの若い女。彼女は、ある理由から、高校生になる娘を誘拐し、監禁するのだが.........ってなサスペンス・ドラマ?!

過去を捨てた女と過去を引きずって生きる女、そんなふたりの因縁が静かに交錯するってなことで、なかなか雰囲気のある作りやったかな。

極力セリフを排して、映像で語るってことで、重苦しい感じのドラマに仕上がってて、悪くはないんやけど、中盤がちょっとメリハリがなくて、重すぎて“かったるさ”はあったね(苦笑)

主人公の複雑な胸の内は、その行動と少ないセリフで語られてて、演じてる女優さんも気合いの入ったいい演技をしてた。

ただ、全体的に個性的な作品に仕上がってて、悪くはないんやけど、細かい部分でちょっと無理があるようで、スンナリとは入ってこない所がマイナスやったかなぁ。

まぁ、中途半端な商業映画よりは評価できるんやけど、完成度としては、ボチボチか........?!

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