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2013年5月27日 (月)

『スノータウン』

今日は、劇場未公開の作品の中から、オーストラリアの犯罪ドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、実際に起こった男女12人が犠牲になった猟奇殺人事件を描いてるらしく、本国オーストラリアでは数々の映画賞を受賞したんやって。そんな作品は、カンヌ国際映画祭でも批評家週間特別審査委員賞を受賞したらしい。

というわけで、そんな作品の感想は.........?!

スノータウン / Snowtown   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ジャスティン・カーゼル

出演:ルーカス・ピッタウェイ、ダニエル・ヘンシュオール、ルイーズ・ハリス、マシュー・ハワード、マーカス・ハワード、アンソニー・グローブス、リチャード・グリーン

母親の恋人から性的虐待を受けていた青年は、そんな彼や弟のために相手を町から追い出してくれた母親の新しい恋人を信頼するのだが.......ってな、実際に起こった事件をモチーフにした犯罪ドラマ?!

唯一、信頼できると思った大人が、実は性犯罪者や麻薬中毒者を次々と殺す殺人者で、気が付いたら自分も仲間にされていた、そんな若者の視点から描いたドラマは、かなり衝撃的というか、エゲツないものやった(苦笑)

冷徹な狂気のなかで、戸惑いながら、逃げ場すらなく巻き込まれていく、そんな不条理な展開に、ちょっと胸が苦しくなってもうたよ。

その内容から、園 子温監督の『冷たい熱帯魚』を思い出させるんやけど、それよりも作りに“アソビ”がなくて、ドギツかったね。

インパクトは十分なんやけど、何とも後味の悪いドラマやったなぁ.......(苦笑)

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