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2013年5月 4日 (土)

『ジャッキー・コーガン』

今日は、劇場で公開中の作品の中から、ブラピ主演のをひとつ、ご紹介♪

この作品、昨年のカンヌ映画祭のパルム・ドールにノミネートされた作品で、かなり批評家からも高評価やったらしい。自身の製作会社PLAN Bを使い、プロデュースも手掛けるブラピも、かなり気合いを入れてた作品なのかもね。

この作品に関するニュース記事で、普段は相手をボコボコにしてるレイ・リオッタが、今回は逆にボコボコにってことで、本人の談話が“やられるのも悪くない”ってな感じやったのが、ちょっと笑えて、どんだけやられたのか気になったりして........(笑)

ということで、そんなリオッタくんの“やられっぷり”も注目(?)の作品の感想は.........?!

ジャッキー・コーガン / Killing Them Softly   ★★★☆☆   (2012年)

監督:アンドリュー・ドミニク

出演:ブラッド・ピット、レイ・リオッタ、リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ベン・メンデルソーン、スクート・マクネイリー、サム・シェパード

組織が運営する賭場を、2人組の男が襲い、大金を奪って逃走する。事件の後始末を組織から依頼された男は、すぐに行動を開始するのだが......ってな、クライム・サスペンス?!

独特の殺しの美学を持った殺し屋の役を、ブラッド・ピットがクールに演じるってところが、この作品の見せ場になるんやろうけど、逆に言うと、それ以外には、あまり残るものがない作品やったかな(苦笑)

イメージとしては、もっとゴリゴリと押してくるものを想像してたんやけど、どうも裏社会の内幕を描くってのが話のメインになってるようで、どういうわけか途中マッタリしてもうたりして、イマイチ締まりがないんよね。

主役のブラピをはじめ、レイ・リオッタやジェンキンスおじさん、イタリア系のマフィアと言えば.....なガンドルフィーニくんといい、出てる役者は個性の強い、なかなかの顔ぶれなんやけど、活かしきれてない感じやったかな。

背景に政治を臭わせ、アメリカ社会の別の表情を暴くってな意図があったんやろうけど、スタイリッシュさを意識するあまり、逆にリズムを失った感じの作品は、ちょっと万人受けするものではないのかも........?!

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