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2013年5月16日 (木)

『三つ数えろ』

今日は、40年代に作られたサスペンスの傑作をひとつ、ご紹介♪

この作品で主演のハンフリー・ボガートとローレン・バコールは、作品の公開の前年45年に25歳の年齢差を乗り越えて結婚してるんよね。そんなバコールを見出したのは、監督のハワード・ホークスの奥さんやったんやって。

前半の本屋のシーンで出てくるキュートな書店員役のドロシー・マローンは、この作品の10年度にロック・ハドソンやローレン・バコールと共演した作品でアカデミー賞の助演女優賞を受賞したんよね。

というわけで、そんなクラッシックな逸品の感想は.........?!

三つ数えろ / The Big Sleep   ★★★★   (1946年)

監督:ハワード・ホークス

出演:ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール、ジョン・リッジリー、レジス・トゥーミイ、マーサ・ヴィッカーズ、ドロシー・マローン、ペギー・クヌードセン

富豪の老人から彼の娘をダシに脅迫を受けている件の捜査を依頼された私立探偵は、調べるうちに、次々と事件に巻き込まれていくのだが........ってなサスペンス・ドラマ?!

この作品、優秀なひとりの探偵が挑む難事件、その真相を突き止めるまでをクールかつスリリングに描いてるんよね。

何といっても、主演のボガートくんのカッコよさやろなぁ。頭脳明晰で渋さがあり、さりげないユーモアと情熱を感じさせる、いやぁ、たまらんねぇ(笑)

相手役を務めるバコール嬢も、ちょっとミステリアスな雰囲気を醸し出しつつ、ツンデレなお嬢様を上手く体現してるんよ。

そんな二人の組み合わせは、ちょっとアンバランスのように見えて、なかなか息が合ってるんやけど、これは実生活でも夫婦やったからこその絶妙さなのかもね?!

サスペンスとしての話の構成のオモシロさに、役者の演技の妙がうまく噛みあった、味わい深い作品やった。

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