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2013年6月 4日 (火)

『その夜の侍』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、もともとは舞台で演じられてたものを映画化したんやってね。監督さんは、舞台を演出してたってことで、作品へのこだわりは相当のものらしく、そのお蔭か、監督さんの人脈等も駆使して、キャスティングは豪華な面々が揃ったんやって。

予告編の雰囲気や、出演者の顔ぶれを見て、かなり興味があったんやけど、劇場公開の際はタイミングが合わず、また思ったほど評価が盛り上がってなかったんで、結局スルーしてもうたんやけど、レンタル開始になったんで、早速、試してみたってわけ。

ということで、そんな作品の感想は...........?!

その夜の侍   ★★★☆☆   (2012年)

監督:赤堀雅秋

出演:堺 雅人、山田孝之、新井浩文、綾野 剛、高橋 努、坂井真紀、谷村美月、田口トモロヲ、でんでん、山田キヌヲ、安藤サクラ、木南晴夏

町工場を経営する男は、5年前にひき逃げで最愛の妻を殺され、それ以来、復讐するために犯人を監視していた。一方、ひき逃げした男は、2年の刑期を終え社会復帰したが、チンピラのような暮らしをしていて.......ってなサスペンス調のお話?!

被害者の夫と加害者、すれ違う二つの人生が“その夜”に遂に対峙し.....ってなことで、押さえきれない怒りや悲しみをフィーチャーした、なかなか雰囲気のある作品ではあったかな?!

主演の堺くんは、めずらしく“いい人”系のキャラではなく、かなり偏執的なキワドイ役柄を演じてるんやけど、普通のひとがこの状況になったら.....って意味では合ってたかも。対する山田くんは、相変わらず“クセモノ”の演技で存在感たっぷりやった。

他にも新井くんのさりげない頑張りや、田口くん、でんでんのベテランのワン・ポイント等、キャスティングについては悪くなかったね。

ただ、話としてどうかというと........まぁ、分からんでもないんやけど、どこか中途半端な感は否めんかなぁって思うんよ。“侍”っていう意味が、イマイチ伝わってこんしなぁ........(苦笑)

ということで、作品としてはボチボチってとこで?!

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