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2013年6月22日 (土)

『華麗なるギャツビー』

今日は、劇場で公開中の作品の中から、デカプリオの主演作をひとつ、ご紹介♪

「華麗なるギャツビー」と言えば、F・スコット・フィッツジェラルドの名作なわけやけど、映画でいうと70年代半ばに作られた、若き日のロバート・レッドフォード主演のものが真っ先に頭に浮かぶんよ。

今回の主役がプリオくんって聞いて、どうしてもレッドフォードと比較してもうて、かなり心配になったんやけど、監督がバズ・ラーマンってことと、予告編を見た限りでは、かなりロックな感じやったから、とりあえず試してみるかってことになったわけ。

ということで、そんな作品の感想は...........?!

華麗なるギャツビー / The Great Gatsby   ★★★☆☆   (2012年)

監督:バズ・ラーマン

出演:レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、アイラ・フィッシャー、ジョエル・エドガートン、ジェイソン・クラーク、エリザベス・デビッキ、アミターブ・バッチャン

ニューヨークの郊外ロングアイランドに移り住んだ男の家の隣には、まるで城のような豪邸があり、そこではいつも盛大なパーティーが開かれていた。家の主であるギャツビーと知り合った彼は、やがて男の過去とその秘めた想いを知るのだが.........ってな、アメリカ文学史に残る名作を再映画化した作品?!

バズ・ラーマン.........またヤリやがった........1920年代を舞台にしたドラマに、まさかのHIPHOP..........ノリまくりやろ♪(笑)

敢えて違和感をぶつけて、強引に納得させてしまう演出、そこに監督さんの大胆さが個性として出てくるんやね。そんでもって、豪華絢爛なお祭り騒ぎ、きらびやかな世界にニヤリとさせられてもうたよ。

でもって肝心の作品としてのデキの方はというと、キャリー・マリガンのキュートな魅力がナイスなのと、主役のプリオくん、今回は悪くないんよ。いや、演技が上手くなったって褒めるわけやなくて、大金持ちでありながら、成金であるがゆえの“浅さ”ってのに、いつも通りの内面に入り込めない薄い演技がマッチしてたんよね。

作品全体を評価するとなると、なるほど監督らしさが随所に出てるし、キャスティングも悪くなく、それなりに楽しめるものの、深みがあるかと言われると、ちょっと軽さが気になる、そんな感じやったね?!

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