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2013年6月 6日 (木)

『ザ・ワーズ 盗まれた人生』

今日は洋画をひとつ、ご紹介♪

この作品の注目は、最近すっかり売れっ子になったブラッドリー・クーパーが出演してるってことかな。TVドラマで人気になり、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』等のコメディ系の映画でブレイクし、そこからアクションやサスペンス、アカデミー賞を賑わせた『世界にひとつのプレイブック』と、活躍の場を広げてるやんね?!

ちょっとイケメンでありながら、二枚目半な役どころってのがウケてるんかな。この後も、ジェニファー・ローレンスとの共演でスザンネ・ビア監督やデヴィッド・O・ラッセル監督の作品に出演してるみたいやし、ますます注目の役者ってところかな。

というわけで、そんな彼がメインの作品の感想は........?!

ザ・ワーズ 盗まれた人生 / The Words   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ブライアン・クラグマン、リー・スターンサール

出演:ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・アイアンズ、ゾーイ・サルダナ、デニス・クエイド、オリヴィア・ワイルド、ベン・バーンズ、ノラ・アルネゼデール、ロン・リフキン、J・K・シモンズ、ジョン・ハナー

作家志望の男は、新婚旅行で訪れたパリのアンティーク・ショップで古い鞄を買う。その中には誰かが書いた古い原稿があり、それを読んだ彼は、自分には書けないような素晴らしい作品に夢中になり、それを打ち直して自分の作品として発表してしまうのだが......ってなドラマ?!

他人の作品を勝手に自分の物にしてしまった男と、そんな彼の前に現れた老人、そして彼が語る話、そんなふたりの出会いを小説として書く作家、現実とフィクションを織り交ぜながら、人生の機微を描くってなことで、なかなか凝った話の作り方をしてあって、さりげなく工夫されてるところが良かったね。

キャスティングて言うと、主役のブラッドリーくんのシリアスな演技も悪くなかったんやけど、それ以上にジェレミーおじさんの渋さが際立ってたかな。そんな彼が語る、ちょっとビターな過去の話ってのが、なかなか味わい深いんよね?!

まぁ、個人的にちょっとデニス・クエイドはどうなんよって思ってもうて、そのまま話のまとめが締まらんかったところがマイナスやったんやけど、作品としては、それなりに楽しめるかも?!

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