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2013年7月20日 (土)

『ベルリンファイル』

今日は、劇場で公開中の作品の中から、韓国のサスペンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるリュ・スンワンってひと、以前にも『生き残るための3つの取引』って作品を観たことがあって、そのヒネリの効いた犯罪ドラマで結構、楽しませてもらったんで、今回もちょこっと期待してたんよ。

でもって、主演のハ・ジョンウは、あのキム・ギドク監督の『絶対の愛』に出演してた役者さんで、他にも『チェイサー』『哀しき獣』なんかでも印象的な演技を見せてくれてたやんね。

というわけで、そんな作品の感想は...............?!

ベルリンファイル / The Berlin File   ★★★☆☆   (2013年)

監督:リュ・スンワン

出演:ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、チョン・ジヒョン、リュ・スンボム、イ・ギョンヨン、チェ・ムソン、クァク・ドウォン、キム・ソヒョン

アラブの武装集団と武器の取引をしようとしていた北朝鮮の諜報員だったが、イスラエルのモサドに邪魔され、更に韓国の情報当局にも監視されていた。内部からの情報のリークが疑われ、西側に亡命申請した者がいるという情報もあり..........ってな、ベルリンを舞台にした韓国のサスペンスもの?!

祖国を裏切っているのは誰なのか、妻さえも信じられず苦悩する男、そんな彼を追いかける韓国側の男、様々な思惑が交錯するベルリンの街で、事態は思わぬ方向に.......ってことで、なかなかテンポよく、飽きさせない内容になってたね!?

韓国映画でありながら、ドイツを舞台にってことで、作る側も相当に気合いが入ってるのは分かるし、それなりに話にヒネリもあって、なかなかのテンションやった。

主演のハ・ジョンウは、クールに決めてて、存在感があったし、そんな彼の妻を演じるチョン・ジヒョンは、久しぶりにスクリーンで目にしたんやけど、シリアスに頑張ってたね。

作品としては、肝心のところで“ベルリン感”がなくて、ちょっと違和感があったものの、この小気味いい展開のドラマは、この手のサスペンス&アクションでいうと、成功した方なんと違うかな?!

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