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2013年7月12日 (金)

『ホテル・ハイビスカス』

今日は、暑い夏を目前にして、そんな季節に合った、お気に入りの邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の中江監督は、県外から沖縄に移住し、そこで映画を撮り続けてるひとなんやってね。この作品の前に撮った『ナヴィの恋』って作品で注目されて、この作品で東京国際映画祭の審査員特別賞を受賞したらしい。

以前に紹介した『真夏の夜の夢』でも、この作品と同じような顔ぶれの面々が出演してるんやけど、その中に、この作品で主役を務めた女の子が少し大人になって出てたんよなぁ。

そんなマニアックな楽しみもあったりする作品の感想は.............?!

ホテル・ハイビスカス   ★★★★☆   (2002年)

監督:中江裕司

出演:蔵下穂波、平良とみ、余貴美子、照屋政雄、ネスミス、亀島奈津樹、和田聡宏、大城美佐子

沖縄にある客室1つの小さな民宿“ホテル・ハイビスカス”。昼寝ばかりの父ちゃんと、陽気な母ちゃん、黒人とのハーフのお兄に、白人とのハーフのお姉、そして優しいおばあと、迷い込んできた客1名、そんな家族に囲まれて暮らす小学生の女の子を中心とした、ストレートな笑いと心温かな人々のお話?!

いやぁ~、なんやろねぇ、このユル~い感じと、さりげなく心に沁みてくる優しさは。無邪気に突っ走る主人公の女の子の日常をメインにしながらも、妖精のキジムナー探しというファンタジーから家族の絆を描くホームドラマ、先祖との係わりや伝統を大切にする気持ちとか、いろんなものを“さりげなく”包みこんであるんよなぁ。

天真爛漫な女の子を見ながら、同じように野山を駆け回った自分の子供時代が鮮烈に甦ってきて、なんか懐かしく、それでいて微笑ましい雰囲気になったりして(笑)

イベント事のたびに、ビシッと「かつら」をかぶって決める“父ちゃん”はじめ、スクリーンの中には、素朴で素敵な人たちが出てきて、のどかななかに、いっぱい“愛”が溢れてるんよ。ユーモアと愛情、それこそが究極の“癒し”なのかも、なんて思ったりして。

都会のせせこましい景色の中で、忘れられた温もりが、ホテル・ハイビスカスには詰まってるんやねぇ♪

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