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2013年7月31日 (水)

『マリー・アントワネットに別れをつげて』

今日は、フランスの時代ものをひとつ、ご紹介♪

この作品、王宮で暮らす女性が主人公ってことで、なかなかキレイどころが揃ってるんよ。主役のレア・セドゥは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』にも出演し、ウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』でも顔を出してて、注目のフランスの若手女優なんよね。

ダイアン・クルーガーと言えば、ハリウッドでも活躍する国際派女優なわけやけど、ドイツ出身の彼女がマリー・アントワネットを演じるってのは、王妃がオーストリア出身やったってことからも、妙に説得力があったりして。少なくともキルスティン・ダンストよりは当たり役やと思う(笑)

もうひとりのベッピンさんのヴィルジニー・ルドワイヤンは、最近でこそあまり出演作が日本で話題になることは少ないんやけど、かつてはデカプリオと共演した『ザ・ビーチ』や、フランソワ・オゾンの代表作『8人の女たち』なんかにも出てて、なかなかの女優さんなんよね。

というわけで、そんな華やかな顔ぶれの作品の感想は..........?!

マリー・アントワネットに別れをつげて / Les Adieux A La Reine   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ブノワ・ジャコー

出演:レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー、ヴィルジニー・ルドワイヤン、グザヴィエ・ボーヴォワ、ノエミ・ルボフスキー、ヴラジミール・コンシニ、ミシェル・ロバン、ドミニク・レイモン、ジャック・ブーデ

革命の波が押し寄せる18世紀後半のベルサイユ宮殿で、王妃マリー・アントワネットの読書係をしていた若い女性の目線で見た当時の宮殿内の様子を描いた歴史ドラマ?!

王妃のそばに仕え、憧れを抱く若い女と、王妃が心を寄せるひとりの女性、女同士の心に秘めた思いをテーマにしながら、時代に翻弄される女たちの姿を描くってなことで、フランス映画らしいテイストやったね?!

これまでのマリー・アントワネットのイメージというと、ワガママな世間知らずで、傍若無人ってな感じなんやけど、ダイアンくんが演じる王妃は、繊細で、弱々しく、その美貌もあってか、より共感しやすい雰囲気に仕上がってたかな(笑)

メインに美人女優をそろえて、映像的にも見せ場(露出シーン)を作ってゴージャスにってことなんやろうけど、肝心の話の方は、「へぇ~、こんな感じやったんや」って感想を持つぐらいで、それ以上のドラマチックなものは、残念ながらなかったね(苦笑)

歴史の裏側を垣間見るという意味では、それなりに興味深いんやけど、映画作品としては、もうひとつ盛り上がりに欠けたかなぁ........?!

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