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2013年8月17日 (土)

『パシフィック・リム』

今日は、劇場で公開中の作品をひとつ、ご紹介♪

メキシコ出身のギレルモ・デル・トロって監督さん、好きなんよ。最近は自ら監督するよりも製作に回ったりする方が多くて、そのほかでは『ホビット 思いがけない冒険』なんかで脚本を書いたりして、ちょくちょく名前は目にするんやけど、監督作となると、この作品が久々なんよなぁ。

そんな彼が最新作に選んだのがロボットものってことで、予告編を観て、またマニアックそうなものを......って思いつつ、ちょっと不安な気分にもなったんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

パシフィック・リム / Pacific Rim   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ギレルモ・デル・トロ

出演:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凜子、ロブ・かジンスキー、マックス・マーティーニ、チャーリー・デイ、バーン・ゴーマン、ロン・パールマン、クリフトン・コリンズ・Jr、芦田愛菜、ディエゴ・クラテンホフ

太平洋の亀裂から次々と出現し、都市を破壊する巨大な生物から人々を守るために作られた人型ロボット兵器。終わりの見えない怪獣との戦いを終わらせるため、人類はある決断をするのだが........ってなSFアクション?!

かつてロボットの優秀なパイロットだった男は、戦いで兄を失ったことが忘れられずに苦しんでいたが、最後のミッションに呼ばれ、戦うことを決意するってな感じで、人間ドラマを絡めて怒涛のアクションをってなところかな。

この作品、“怪獣”が“KAIJYU”って弱ばれる時点で、監督のギレルモくんの日本の特撮ものに対する“マニアック”なこだわりがヒシヒシと伝わってくるやんね(笑)

登場するロボットの細部のこだわりなんかを見ても、監督さんの気合いが分かるし、映像の凝り具合は悪くなかったかな。

そんな監督さんの“日本オシ”は日本人としては嬉しい限りなんやけど、ただ、個人的に理解できんのは、なぜ菊地くんをヒロインに抜擢したかってことなんよ。日本語でもロクな演技もできない女優が、重宝される理由が、ホンマよう分からんのよなぁ.......。ニュースの見出しで、菊地くんが芦田愛菜の演技を絶賛ってのがあって、思わず「そりゃ、あんたの演技と比べたら......」ってツッコミを入れてもうたりして?!(苦笑)

作品全体としては、“夏の大作映画”としてのスケール感は十分やとは思うものの、この手の作品への需要は限定的で、あまり万人受けするもんやないんと違うかなぁって気はするね。まぁ、暑い最中に、ちょっと映画館で涼むかってときには、ちょうどいいヒマつぶしにはなるかもしれんけど?!(笑)

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