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2013年8月20日 (火)

『恋に至る病』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、“ぴあ”のスカラシップ(PFFスカラシップ)を受けて作られたもので、これまで園 子温や熊切和嘉、矢口史靖、荻上直子、内田けんじ、石井裕也といった若き才能を支援し、メジャーにしてきたのを考えると、この監督さんも期待できる...........かも?!(笑)

実際に、ベルリン国際映画祭で公式上映されたらしく、香港国際映画祭では、審査員特別賞なる賞を受賞したってことで、“PFFスカラシップ印”は、安心のクオリティやったりして??

というわけで、そんな注目の(?)作品の感想は..............?!

恋に至る病   ★★★☆☆   (2011年)

監督:木村承子

出演:我妻三輪子、斉藤洋一郎、佐津川愛美、染谷将太

冴えない生物の教師が大好きでしょうがない、ちょっと変わった女子高生は、先生と自分の体が“溶けて混ざれば......”なんて妄想をしていたら、ふとしたキッカケでそれが現実となり........ってな、奇想天外(?)な青春&ロマンス??

どういうわけか男と女のデッパリとヘッコミが逆になって、喜ぶ女の子と動揺する男、とりあえず世間から身を隠すふたりのもとに、恋愛に冷めた彼女の同級生と、その同級生の隣人の幼なじみで、クールな彼女に夢中の男子学生がやってきて.......ってな感じで、ユルめのコメディ調で一風変わった恋愛ドラマが展開するんよ。

ちょっとドタバタぎみで、「アホな話やなぁ....」なんて思いつつも、意外とこれ楽しめて、不覚にも「案外悪くなかったりして」なんて思えてまうんよね?!

なんか、主役の我妻くんが、とっても“イタイ”風のエキセントリックな役柄を演じながら、時折、純真な乙女な表情を見せるあたりが、ちょっと爽やかやったりしてねぇ.......(笑)

そこに絡む佐津川くんのスレた感じや、染谷くんの空回り感が、それぞれ“立派に”キャラ立ちしてるところがエエんかも。

まぁ、全体的には少し間延びしてる気はするんやけど、キワモノ的な設定で描く青臭い青春の恋心ってのが、どこか微笑ましく、それでいてショッぱくて、ちょっと分からんでもないかって思ったりして..........ね?!(笑)

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