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2013年9月15日 (日)

『夏の終り』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

これ、原作は瀬戸内寂聴さんの自伝的小説なんやってね。残念ながら原作は未読やし、それほど瀬戸内さんのことは見た目の穏やかそうなひとってくらいしか、よう知らんのやけど、この話のような半生を送ってたってことなら、ちょっと意外かもね。

そんな作品の注目は、なんといっても主演を務める満島くんやと思うんよ。元アイドル系(?)歌手から、今や女優としての演技力は高く評価され、この年代では、かなりの売れっ子になってるよなぁ。

というわけで、ちょっと期待して観に行った作品の感想は........................?!

夏の終り   ★★☆☆☆   (2012年)

監督:熊切和嘉

出演:満島ひかり、小林 薫、綾野 剛、小市慢太郎、赤沼夢羅、安部聡子

年上の作家の愛人として暮らしていた女には、かつて夫と子どもを捨ててまで愛した年下の男がいた。その彼が近くに越してきたと知り、戸惑いながらも彼とも関係を重ねるのだが........ってな、ふたりの男の間で揺れる女心を描いた恋愛ドラマ??

う~ん、なんなんやろなぁ.........満島くんが主演で、監督が熊切くんってことで、ハゲしく情熱的でドロドロの愛憎劇のようなものを期待してたんやけど........完全に肩すかしをくらってもうた感じやった(苦笑)

出だしの人間関係の分かりにくさと、最初から最後まで続く“まったり感”と淡々とした流れ、どこで盛り上がるのかサッパリ掴めないまま、気づいたらエンディングになってたんよね。

昭和初期の設定の話で、それなりに映像的には再現されてるんやけど、個人的な感想で言わせてもらうと、満島くんにその時代の“香り”がせんのよなぁ。

瀬戸内さんの原作は知らんだけに、小説の映画化としてどうなのかは不明なんやけど、純粋に映画の評価としては、ちょっと“かったるい”感じやった。

これでは、後ろの席で始まってからずっとイビキかいてるどっかのオヤジを責めるのもコクか...........って、オッサンうるさすぎ!?(苦笑)

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