« 『凶悪』 | トップページ | 『ウルヴァリン:SAMURAI』 »

2013年9月28日 (土)

『エリジウム』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、SFものをひとつ、ご紹介♪

この映画、(個人的な)注目ポイントは何かというと、監督があの『第9地区』を作ったブロムカンプくんってとこなんよね。宇宙人の難民キャンプを移動するってな意表を突く設定のドラマで、SFものとしては比較的に低予算で作ったとは思えないほどの凝ったビジュアルで驚かせてくれた監督さんの新作とくれば、ちょっと期待するやんか!?

前回は、ほとんどマイナーな役者を使って作られたのが、今回はデイモンくんにジョディくん、その他にもインターナショナルな役者を配し、かなりグレードが上がった感じやね。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

エリジウム / Elysium   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ニール・ブロムカンプ

出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、ディエゴ・ルナ、アリシー・ブラガ、ワブネル・モウラ、ウィリアム・フィクトナー

荒廃した地球に貧しい人たちが暮らし、一握りの富裕層が完璧に管理されたスペース・コロニーで暮らす近未来の世の中。地上にあるロボット工場で働く男は、ある日、作業中の事故で大量の放射線を浴び、余命5日と宣告され、治療器具のあるコロニーに行こうとするのだが.........ってなSFアクション?!

完全に二極化した社会のなかで、底辺で暮らす者が、生きるために必死に戦うってなことで、なかなか凝った映像を使いながら、テンポのいいアクションでグイグイとってね。

主演のマットくんは、頭をきれいに剃りあげたりして、ハゲの共感を得るには十分な、気合いの感じる出で立ちやったかな(笑)

ヒロインを演じてるブラジル出身のアリシー嬢のキュートさも捨てがたく、ジョディくんも達者な演技力を駆使して、存在感を発揮してるあたりも悪くないんよ。

話の内容も、着眼点は悪くないし、それなりに工夫されてるんやけど、ただ、はじめに結論ありきで、帳尻を合わせるようにドラマが進行していくあたり、ちょっと“作りすぎ”やよなぁって思ったんよなぁ。

というわけで、それほどダメということやないんやけど、あまり心に残るものはなかったかも...........?!

« 『凶悪』 | トップページ | 『ウルヴァリン:SAMURAI』 »

映画」カテゴリの記事