« 『ウルヴァリン:SAMURAI』 | トップページ | 『できる子の証明』 »

2013年9月30日 (月)

『気狂いピエロの決闘』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、スペイン映画をひとつ、ご紹介♪

この映画、日本では劇場で公開すらされず、まったくノーマークな感じではあるんやけど、実はヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞や脚本賞を獲ったり、スペインのアカデミー賞に当たるゴヤ賞で、技術系の賞を受賞し、最優秀作品賞や監督賞、主演男優賞といった主要部門でもノミネートされた作品らしいんよ。

まぁ、それほど知られた役者が出てるわけでもなく、それほど有名でもない監督さんで、この奇抜な内容やったら.........しゃあないか?!(笑)

ちなみに、そんな監督さんについては、『どつかれてアンダルシア』ってので初めて知ったんやけど、その後、このブログでも以前に紹介した『オックスフォード連続殺人』ってのもあるんよね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

気狂いピエロの決闘 / Balada Triste De Trompeta The Last Circus   ★★★☆☆   (2010年)

監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア

出演:カルロス・アレセス、アントニオ・デ・ラ・トレ、カロリーナ・バング、アレハンドロ・テヘリア、マヌエル・タリャフェ、エンリケ・ビレン

人気者のピエロだった父親は、スペイン内乱の際に戦闘に巻き込まれ、終戦後は刑務所に入れられ、辛い日々を送ることに。その姿を見ていた息子もまた、大人になってサーカスでピエロを演じるのだが..........ってなホラー調のドラマ?!

いやぁ~、なんとも個性的な作品やったね。出だしだけやと戦争をテーマにしたドラマかと思いきや、サーカスのマドンナと、ふたりのピエロによるイビツな恋の三角関係の話で、しかも、それがかなり過激にエグく描写されてるんよ!?(笑)

かなりドギツさを前面に出した、こだわりの映像はインパクト十分で、ちょっと印象的なドラマやった。この個性は、ちょっと注目したくなるかもなぁ。

そうはいいつつ、基本的なところは、ちょっと“キワモノ色”が強くて、アクがありまくるだけに、なかなか万人ウケするような作品ではないんやろね。

« 『ウルヴァリン:SAMURAI』 | トップページ | 『できる子の証明』 »

映画」カテゴリの記事