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2013年9月 7日 (土)

『マン・オブ・スティール』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、アメコミ・ヒーローものをひとつ、ご紹介♪

この作品、予告編を映画館で目にして以来、ひとりで勝手に盛り上がってたんよ。なんたって、あのクリストファー・ノーランが製作&原案を担当してるってところがポイントで、しかも単なるアクションもので終わらない予感をさせる予告編の作りが秀逸やったと思う。

おかげで、公開が待ち遠しくて、最初の週末に駆け足で隣駅のシネコンに向かったってわけ(笑)

そんなこんなで、いよいよ始まる新たなスーパーマン伝説の幕開けのデキやいかに............?!

マン・オブ・スティール / Man Of Steel   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ザック・スナイダー

出演:ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ラッセル・クロウ、ミッキー・ローク、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、アイェレット・ゾラー、クリストファー・メローニ、アンチュ・トラウェ

滅亡する惑星から両親の手により脱出し、地球にたどり着いた赤ん坊は、やがて成長して大人に。人間とは違う能力を持った彼は、その力を隠しながら生きていたのだが..........ってな、スーパーマン誕生の物語?!

本当の自分が何者かも分からずに、深い悩みを抱えて生きてきた男と、そんな彼を探し出そうと必死の宇宙から来た男たち、人類の存亡をかけた戦いが始まる.......ってな感じで、派手なアクションが炸裂ってとこかな(笑)

ただ、この作品の良さって、アクションのパートよりも人間ドラマやと思うんよ。とてつもなく大きなものを背負った男の苦悩、それを父と子の関係で描いていく“くだり”が秀逸やった。

でもって、地球での父親を演じるケヴィン・コスナーが、久々の大作映画で脇役ながらエエ味出しとったなぁ。それに主役を務めるヘンリーくん、なかなかイメージにフィットしてる役者やったね。まぁ、またまたアメコミのヒーローをイギリス人俳優が演じるのをトヤカク言うひともいるかもしれんけど、合うんやからしゃぁないって!?(笑)

一方で、この作品のウリにしたいであろうアクションはというと、う~ん、ちょっと疑問に感じてもうたよ。確かに時折、斬新なカットがあったり、テンポよく迫力の映像で迫ってくるんやけど、ただ、なんやろ、“ヤリすぎ感”ってのがハンパなくてなぁ...........あれだけ“遠慮なく”暴れ回るというのも、どうなんやろって思ってもうた(苦笑)

結局のところ、アクション映画が得意なザック・スナイダーを監督に起用したことの良い面と悪い面が出てて、ドラマを重視したい者から言わせてもらえば、やっぱりクリストファー・ノーランが監督をやってたら.......って思ってまうんよなぁ........。

悪いデキではないんやけど、期待が大きかっただけに、ちょっと残念やったね?!

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