« 『さよなら夏休み』 | トップページ | 『エージェント・ハミルトン ~祖国を愛した男~』 »

2013年9月11日 (水)

『愛情は深い海の如く』

今日は、劇場未公開の作品ながら、賞レースでも少し注目された(らしい)イギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ゴールデングローブ賞でレイチェル・ワイズが女優賞にノミネートされたのをはじめ、本国イギリスの映画賞やNY批評家協会賞なんかで女優賞や作品賞で評価されてたんやって。

もともとは50年代にヴィヴィアン・リー主演で映画化された戯曲を、リメイクしたってことらしいんやけど、いつもクールで知的な演技を見せてくれるレイチェル・ワイズが主役を演じるってことで、ちょっと期待してたんやけど.......ね。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

愛情は深い海の如く / The Deep Blue Sea   ★★★☆☆   (2011年)

監督:テレンス・デイヴィス

出演:レイチェル・ワイズ、トム・ヒドルストン、サイモン・ラッセル・ビール、カール・ジョンソン、アン・ミッチェル、ジョリオン・コイ

別の男との浮気がばれて、夫に家を追い出され、恋人と暮らすことに。しかし、愛する男と幸せになるはずが.........ってな、男女の愛憎を描いた大人の恋愛ドラマ??

思うように愛されなくても、愛する男といるのが幸せか、愛はなくとも愛してくれる男といるのが幸せか、二人の男の間で、ハゲしく揺れる女心ってとこなんかな。

この作品のポイントは、なんといっても主演のレイチェル嬢やろなぁ。ちょっと幸薄い役柄を、苦悩の表情を浮かべながら熱演するあたりに、男心はググッときてまうわけやんか!?(笑)

そんな彼女の頑張りは認めるんやけど、これ、作品としての評価はというと、う~ん、正直ちょっとしんどかったね。ゆったりとした流れのなかで、心理描写をしっかりとってことなんやろうけど、出だしの分かりにくさもあってか、最後までどうにもノリきらんかった(苦笑)

ちょっとレトロな雰囲気の映像で、叙情的な演出は悪くないんやけど、あまりに間延びしすぎてるのか、辛さばかりが残ってもうたのが残念やった?!

« 『さよなら夏休み』 | トップページ | 『エージェント・ハミルトン ~祖国を愛した男~』 »

映画」カテゴリの記事