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2013年9月19日 (木)

『ラブ・トライアングル』

今日は、劇場未公開の作品ではあるんやけど、ちょっと味のあるドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、どうも撮影日数が2週間ほど、製作費が1千万ちょっとくらいで作られてるらしいんよ。それでアメリカだけで1億以上の興収を上げたらしく、なかなかの利益率ってことなんかな。

話によると、そもそもレイチェル・ワイズがキャスティングされてたらしく、別の作品とのスケジュールの兼ね合いでキャンセルされて、代わりにローズマリー・デウィットが出演することになったんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ラブ・トライアングル / Your Sister's Sister   ★★★☆☆   (2011年)

監督:リン・シェルトン

出演:エミリー・ブラント、マーク・デュプラス、ローズマリー・デウィット、マイク・バービグリア

弟の死から1年、未だに立ち直れないでいる男に、弟の元カノが彼女の父親の所有する離島の家で自分を見つめ直すようにすすめる。言われるままにその場所に行くと、誰もいないハズの家に彼女の姉がいて..........ってな、ちょっと奇妙な男女関係を描いた恋愛ドラマ?!

情緒不安定な男と、パートナーと別れたばかりの同性愛者の姉、そんなふたりの間に起こった“ある出来事”が、妹との関係に影響し.......ってな感じで、男女3人の心の距離感を絶妙に描写してるんよ。

この作品、低予算で作られてるだけに、実にシンプルで、地味な話ではあるんやけど、3人の役者の上手さをうまく引出し、なかなかのドラマに仕上げてるんよなぁ。

邦題やパッケージを見ると、なんとなく“愉快なラブ・コメ”のイメージを醸し出してるんやけど、確かにユーモアはあるものの、どちらかと言うと、それぞれの事情を抱えた大人な男女の不器用な関係を描いてるって言った方が正確かもね。

この手の役者の演技を中心にしたドラマってのは、あまり万人ウケせんのかもしれんけど、この3人の演技は、なかなか楽しめると思うんやけどなぁ.........。

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