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2013年9月16日 (月)

『愛と情事のあいだ』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、アルゼンチンの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、パッケージは“エロの臭い”がプンプンするものの、片隅にアルゼンチンのアカデミー賞に当たる賞で9部門にノミネートって書いてあるのを読んで、ちょっと気になったんよ。

ちょこっと調べてみたら、主演男優賞や主演女優賞、助演男優賞に脚本賞といった主要な部門でノミネートされたらしく、これはきっとエロを越えるものがあるんやろうってことで、TSUTAYAでDVDを手にしたってわけ。

ということで、そんな作品の感想は..........?!

愛と情事のあいだ / Dos Mas Dos   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ディエゴ・カプラン

出演:アドリアン・スアル、カルラ・ペテルソン、フアン・ミヌヒン、フリエタ・ディアス、アルフレード・カセロ

結婚して16年、互いにお金も地位もあり、かわいいひとり息子にも恵まれ、幸せに暮らしてきたはずの夫婦だったが、ある日、親友のカップルからスワッピングの話を聞き、戸惑う夫に対し、妻は興味深々で........ってな、ちょっとキワもの的な題材を使った男と女の関係を描くドラマ?!

話の筋だけ聞くと、いかにもエロ街道を驀進するような下世話なB級映画な感じがするんやけど、それほど直接的な描写なく、むしろ男と女の愛にまつわる心理を描くってのがメインになってて、エロ一辺倒の作品ではなかったね(笑)

保守的で臆病な夫と、マンネリな日常に不満を感じる積極的な妻という対比をコミカルに表現しつつ、事の顛末を少し皮肉を交えながら展開させるあたり、なかなか悪くなかったかな。

夫婦の愛情や男と女の恋愛心理のようなものが垣間見えるドラマは、ちょっと刺激的で、それでいて滑稽なメロドラマってとこなのかもね?!

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