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2013年9月29日 (日)

『ウルヴァリン:SAMURAI』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、この秋の話題作のひとつ(?)を、ご紹介♪

ご存じ“X-MEN”シリーズのスピンオフ作品で、今回は日本が舞台になると言われると、いくら予告編で微妙な雰囲気が漂っていようとも、とりあえずは期待するやんか(笑)

ましてや、監督を務めるのが、アンジーを女優として目覚めさせた『17歳のカルテ』や、見事なリメイクとなった『3時10分、決断のとき』を監督したマンゴールドくんとくれば、ドラマとして盛り上がりそうな気もしたしね。

というわけで、そんな作品の感想は...............?!

ウルヴァリン:SAMURAI / The Wolverine   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ジェームズ・マンゴールド

出演:ヒュー・ジャックマン、ファムケ・ヤンセン、TAO、福島リラ、真田広之、ハル・ヤマノウチ、ウィル・ユン・リー、ブライアン・ティー、スヴェトラーナ・コドチェンコワ

カナダの山中でヒッソリと暮らしていたウルヴァリンのもとに、第二次大戦中の長崎で出会った日本兵の使者がやって来て、死ぬ前に礼を言いたいとのメッセージを受け、日本に行くことに。巨大企業の社長だった男の死により、その孫娘の命を狙う者の存在を察知し、咄嗟に彼女を守るのだが........ってな、X-MENシリーズの人気キャラをフィーチャーしたアクションもの?!

執拗に追ってくる敵から彼女を守ろうとするが、彼の体にある異変が.......ってな感じで、日本を舞台に怒涛のアクションで........ってことなんやろうけど.........ちょっと期待しすぎてもうたかな?!

ハリウッドがイメージする日本なんやろうってのは分かるんやけど、それって日本人にしたらちょっと違うやんか。ヤクザ=刺青みせびらかせて暴れるとか、新幹線やない“新幹線”とか、あきらかにセットを組んでるのが分かる雪降る長屋とか、この時代に敢えて鎧を着こなしてみたり、ハラキリ、忍者.......う~ん、この“違和感のてんこ盛り”って、どうやの??(笑)

ヒューくんが相変わらず男前なのは分かるし、真田くんも気合いの入った演技をしてるんやけど、どうしても日本語での演技ができない“女優っぽい人たち”やら、おかしな日本語を話す“日本人ぽい人”なんかが出てくると、毎度のことながら、なんでこんな中途半端なことしたんやろうって思うやんか(苦笑)

おそらく海外のひとからすれば、エキゾチックな日本ってのが垣間見えて、そこでヒーローが活躍するわけやから、十分に楽しめるんやろうけど、日本人の目から見ると..........ちょっと複雑やったかなぁ.........?!

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