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2013年9月17日 (火)

『ミロクローゼ』

今日は、ちょっと個性的.........過ぎる(?)邦画をひとつ、ご紹介♪(笑)

この作品を作ってるのは、“オー!マイキー”っていう、マネキン人形を使ったシュールなドラマで人気になった監督さんなんよね。10年ちょっと前に流行ったんやけど、その独特の映像と無邪気に毒を吐きまくる内容は、インパクトあり過ぎやったのを覚えてる。

そんな監督さんが、“クセもの役者”の山田くんを主演に迎えってくると、なんやワクワクさせられるんやけど、レンタル屋に並ぶパッケージのどこか“微妙な感じ”が気になって、なかなか手が出なかったものの、やっぱり気になってもうてレンタルしたってわけ。

ということで、そんな作品の感想は...................?!

ミロクローゼ   ★★★☆☆   (2012年)

監督:石橋義正

出演:山田孝之、マイコ、石橋杏奈、原田美枝子、岩佐真悠子、佐藤めぐみ、奥田瑛二

若者の悩みを一刀両断するカリスマ人生相談員、誘拐された恋人を必死に探す流浪の剣客、フラれて心にポッカリと穴が開いたまま、それでもひとりの女性をずっと想い続ける男、時代もキャラもまったく異なる3役を山田くんが演じ切る、ちょっと異色のファンタジー&アクション、そして恋愛ドラマ?!(笑)

いやぁ~、なんとも不思議な作品やったね。出だしから斬新さを前面に出しながら、ごっついポップでチープな世界を展開していき、ワケの分からんまま、気づいたら見入ってしまう、そんな魅力をもった作品なんよ。

そんな分かったような分からん作品を可能にしてるのは、主役で3役を演じる山田くんのクセモノぶりを存分に発揮した演技やろね(笑)

オチャラケてるかと思えば、神妙な表情で迫力の殺陣を演じ、さりげなくセンチメンタルなラブストーリーを表現する、ほんと懐の深い役者やなぁって、改めて実感させられるんよなぁ。

そんな彼の活躍を目的にすると、かなり楽しめる作品なんやけど、ちょっと個性がありすぎる作品だけに、万人ウケするかと聞かれたら、う~ん、返事に困ってまうかもねぇ.........?!(苦笑)

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