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2013年10月24日 (木)

『あの日 あの時 愛の記憶』

今日は、ドイツ映画をひとつ、ご紹介♪

これ、実はあのアウシュヴィッツから一緒に脱出した恋人同士の男女が、その後、生き別れになり、39年後に再会したっていう実話を基に、作られてるんやって。

そんなドラマで主演を演じるアリス・ドワイヤーって女優さんは、11歳のときに子役として映画に主演し、その後、様々な作品に出演しながら、今ではドイツ期待の若手女優ってことらしいんよ。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

あの日 あの時 愛の記憶 / Die Verlorene Zeit   ★★★★   (2011年)

監督:アンナ・ジャスティス

出演:アリス・ドワイヤー、マテウス・ダミエッキ、ダグマー・マンツェル、レヒ・マツキェヴィッチュ、デヴィッド・ラッシュ、スザンヌ・ロタール、フロリアン・ルーカス、ヨアンナ・クーリグ、アドリアン・トポル

ポーランドの強制収容所で恋に落ちたふたり、過酷な状況のなかで、人目を忍んで支え合っていたが、脱走を決意していた彼は、決死の覚悟で彼女を連れ出し、逃げることに成功するのだが.........ってな、実話を基に作られた愛のドラマ?!

政治犯の彼とユダヤ人の彼女、永遠の愛を誓い合いながらも、時代はそれを許さず、やがて生き別れたふたりは、互いに相手が死んだと思い......ってな感じで、なかなか切ない話が展開するんよ。

この作品、前半の緊張感と、中盤から後半の人間ドラマ、そして最後の胸を締めつける想いってので、なかなか上手いバランスで話が構成されてるんよね。

かつて心から愛した人、そして決して忘れることのできない気持ち、歴史にのまれながらも残り続ける胸に秘めた想いってのが、なんや“じんわり”と伝わってくるんよなぁ。

どちらかというと抑え気味の演出で、それほど派手さはないんやけど、良質な愛の物語に少し心揺さぶられてもうたかな!?

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