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2013年10月22日 (火)

『デッド寿司』

今日は、ドストレートな邦画のB級アクションをひとつ、ご紹介♪

井口監督といえば、このブログでもこれまで何度か取り上げてきた、日本を代表する(?させてみる??)“B級映画の巨匠”なわけよ。『片腕マシンガール』『ロボゲイシャ』そして最近のものでは『電人ザボーガー』等、徹底的にチープさにこだわった、ノリ重視のB級映画を作らせたら、この人の右に出る者はおらんと思うんよ?!

そんな監督さんが、『ハイキック・ガール』『KG カラテガール』で個人的に勝手に注目してる“黒帯ガール”こと武田くんを主演に迎え、“ゲイシャ”の次は“スシ”やろってなことで、観る前からベタさ加減がハンパない作品を作ったとなれば、そりゃチェックせんわけにはイカンでしょってね(苦笑)

ちなみに、そんな井口監督の次作は、どうやら来年の1月末に公開予定らしく、なんと大槻ケンジ原作、中川翔子主演、“黒帯ガール”共演で、『ヌイグルマーZ』なる、これまたB級感たっぷりなものになるらしい。

というわけで、スシ&アクションの作品の感想は.................?!

デッド寿司 / Dead Sushi   ★★★☆☆   (2012年)

監督:井口 昇

出演:武田梨奈、松崎しげる、須賀貴匡、津田寛治、亜紗美、仁科 貴、村田 唯、島津健太郎、手塚とおる

寿司職人である父の元で修行をしてきたが、自分の握る寿司に限界を感じ、家を飛び出した少女は、とある温泉宿で仲居として働くことになったのだが.........ってな、コメディ&ホラーな作品?!

死んでネタになった魚たちが凶暴化して生き返り、空を飛びながら次々と人間を襲う.......この斬新な発想..........さすが“B級映画の巨匠”井口 昇、またしてもやりやがった......!?(笑)

とことんアホな設定のなか、究極にチープな映像で血が飛び散り、生首が舞う、そんでもって適度(?)にエロとグロを織り込みながら、やりたい放題で大騒ぎ、こんな作品を作れるのは井口くんしかおらんよなぁ.......。

こだわりの(?)キャスティングでは、“黒帯ガール”の武田くんがキレのあるアクションを見せつつ、色黒の肌に真っ白な歯が目に鮮やかな松崎くんが濃い味を出し、少し仕事を選んだほうが.......って思わず心配になるくらいに津田くんが弾けまくる、ある意味、奇跡のコラボレーションってか!?

とことんアホ路線を突っ走りながら、成功してるかどうかは別にして、とりあえず感動を盛り込み、勢いで勝負する、この潔いB級っぷりは、個人的にはアリかなぁってね。まぁ、敢えておススメはせんのやけど(笑)

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