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2013年10月23日 (水)

『わたしたちの宣戦布告』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ちょっと普通と違うのは、主演の女優ヴァレリーくんが、監督と脚本も担当しており、相手役のジェレミーくんも脚本に携わり、実生活でもパートナーだった彼らの体験した実話を自らの手で映画化してるってことなんよ。

フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞では、作品賞に監督賞、脚本賞に主演女優賞と、主要部門でもノミネートされ、その他いくすかの賞を受賞したり、ノミネートされたりしたものなんやって。

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

わたしたちの宣戦布告 / La Guerre Est Declaree   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ヴァレリー・ドンゼッリ

出演:ヴァレリー・ドンゼッリ、ジェレミー・エルカイム、ブリジット・シィ、ミシェール・モレッティ、エリナ・レーヴェンソン、バスティアン・ブイヨン、アンヌ・ル・ニ

クラブで知り合い、恋に落ちた若いふたりは、やがて結婚し、ふたりの間には息子が誕生し、幸せな日々が続く。そんなある日、子どもの体に異常を感じ、病院で診察を受けたところ、脳に腫瘍が見つかり........ってな、主演のふたりが実際に体験したことを映画化したドラマ?!

子どもの病気ですべてが変わってしまっう、そんなふたりの日常、辛いなかでも希望を失わず、手を取り合って頑張る夫婦の奮闘ぶりを描くってね。

いわゆる“難病もの”なわけで、お涙頂戴のお決まりの路線でくるかと思いきや、ジメっとすることなく、カラっと軽妙に攻めてるところが新鮮やったかな。

まぁ表現の仕方や見せ方でいうと、本業が女優さんだけに、少し未熟さがあって、素人感が拭えないんやけど、それでも実際の体験を通して感じたことや思いが表現されてるってのが良かったんやろなぁ。

泣けるような演出はなくとも、困難に負けないという強いメッセージは、子どもへの愛情と夫婦の絆を感じさせてくれて、それなりに共感できる内容に仕上がってたね!?

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