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2013年10月28日 (月)

『友よ、裏切りの街に眠れ』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、大好きなオリヴィエ・マルシャル監督が主役を務めてるってことで、気になって思わず手に取ってもうたんよ。DVDのパッケージには“フレンチ・ノワールの巨匠”とまで書かれてて、彼の作品をオシ続けてきたファンとしては、ちょっと嬉しかったりしてね(笑)

まぁ、監督せずに役者として参加ってことで、その点は多少の不安を感じたりもしたんやけど、きっと監督さんをいい方向に導いてくれてると信じてレンタルした作品の感想は..............?!

友よ、裏切りの街に眠れ / Un P'tit Gars De Menilmontant   ★★★☆☆   (2013年)

監督:アラン・ミニアー

出演:オリヴィエ・マルシャル、スメイン、キャサリン・マルシャル

強盗殺人の罪で15年の刑に服した男は、刑期を終え、故郷の街に帰ってきた。かつて愛した女は、別の男と結婚し、彼女には14歳になる息子がいたのだが.........ってな、クライム・アクションもの?!

すっかり変わってしまった街の様子に戸惑いながらも、かつての相棒と再会し、人生をやり直そうとするが、平穏な日々は続かず........ってなことで、マルシャルくんが“ヤサグレた”男を、ちょっと哀愁を漂わせながら演じてるんよ。

ひとりの男をドラマの中心に置きながら、そこから絡み合う人間関係を描くってなドラマは、それなりに楽しめる内容にはなってたかな。

ただ、ちょっと最後が中途半端になってるような気がして、個人的にはスッキリせんものが残ってもうた感じやった。

しかし........マルシャルくんが絡む作品は、なんでこんな邦題が付いてまうんやろなぁ。自分の乏しいフランス語の知識では、パリ20区にある“メニルモンタン”って地区の少年、ってのが原題の意味やと思うんやけど、“裏切りの街”ってのがそもそも内容からはピンとこない上に、友やないひとはバンバンと“眠っていく”ものの、主人公の“友”は眠らない話でこのタイトルはちょっとなぁ.......って思うんやけどね?!(苦笑)

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