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2013年10月 9日 (水)

『アルバート氏の人生』

今日は、南米出身の監督さんによるアイルランド映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、2011年のアカデミー賞でグレン・クローズが主演女優賞、ジャネット・マクティアが助演女優賞にノミネートされたっていう、そこそこ話題になってたんよ。なんで劇場で公開されんのかなぁって思ってたら、今年の1月にようやく公開されて、最近、レンタル屋にも並びだしたってわけ。

主演のグレン・クローズは、舞台でもこの主役を演じてて、どうしても映画化したいってことで、自ら製作や脚本にも携わって、作品にしたってことらしい。

そんな作品で監督を務めてるのは、以前に原題に関係なく邦題がなぜか“~人”になってまう(?)ってことで紹介した『愛する人』『美しい人』のロドイゴ・ガルシアくんで、実は主演のグレンおばちゃんとは、一度タッグを組んでるんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

アルバート氏の人生 / Albert Nobbs   ★★★☆☆   (2011年)

監督:ロドリゴ・ガルシア

出演:グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、ジャネット・マクティア、アーロン・ジョンソン、ジョナサン・リス・マイヤーズ、ブレンダン・グリーソン、ブレンダ・フリッカー、ポーリーン・コリンズ、ブロナー・ギャラガー

ホテルでウェイターとして働いているアルバート氏は、自立して生きていくために、実は女であることを隠し、長年暮らしていた。ある日、ホテルの内装工事のためにやって来た男が、自分と同じように女性だと知り、動揺するのだが.......ってなお話?!

性別を偽り、必死に生きてきた女性が、新たな生き方を模索する、そんな様子を描くってとこなんやろうけど、なるほど主演のグレン・クロースの演技は見事やったね。男になりきって気丈に生きる、そんな孤独で繊細な人物を演じ切ってたかな。

ただ、ドラマ全体としては、彼女の年齢からすると、どうしても話に無理があるようで、どうにも“シックリ”とこんのよね(苦笑)

主演と脚本まで担当し、その気合いは伝わってくるんやけど、ミア嬢がどうのということやなく、もう少しキャスティングで年齢差を調整したらよかったのになぁ.......。

せっかくの頑張りも、最期は違和感ばかりが目立ってもうて、ちょっと残念やったね?!

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