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2013年11月26日 (火)

『I Am Ichihashi 逮捕されるまで』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

これ、映画館で¥1,000で鑑賞できるってことで宣伝してるキャンペーンもののひとつなんよ。前々から日本での映画鑑賞料金は高すぎるって思ってて、こうやって革新的な料金を出してくれると、嬉しくなるやんね。

¥1,800払ってクダラん作品を見せられたら、相当、頭にくるけど、¥1,000なら多少は失敗してもって気分にもなるし、そうすれば、日本の映画界の活性化にもつながるかもって思わんでもないし。

というわけで、そんな低料金作品の感想は..........................?!

I Am Ichihashi 逮捕されるまで   ★★☆☆☆   (2013年)

監督:ディーン・フジオカ

出演:ディーン・フジオカ

千葉で起こったイギリス人英会話講師の殺人事件、逮捕されるまで2年7か月の逃亡生活を送った犯人の手記をもとにして作ったドラマ?!

なぜ殺したのか、どうやって逃亡し、逃げながら何を考えていたのか、そんな問いかけをしながら犯人の実像を浮かび上がらせるってことなんやろうけど、う~ん、初監督作で、これを題材にしたってところに、作り手の意欲のようなものは感じるんやけど、映画作品としての評価は、ちょっと疑問やったね。

手記をもとにして、どうやって人物像を作り上げるかってことで、いろいろと工夫されてるんやけど、どうにも違和感がありすぎて、いろいろと伝えようとしてるんやろうけど、きっと思ってるものが受け手に伝わってこないんよ。

当然のことながら、犯人を肯定も否定もする立場にないってことなんやとは思うけど、それでも弱い自分を強調し、赦しを表現すれば、自己弁護を認めるようなもので、そう受け取られかねない内容やと、どうしても素直な気分では観れんよなぁ。

結局のところ、このタイミングでこの作り方で、この作品を世に出すってことに、どこか腑に落ちないものを感じてもうたのかも。なんだかなぁ..............(苦笑)

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