« 『ダイアナ』 | トップページ | 『最高のふたり』 (『サマー~あの夏の記憶~』) »

2013年11月 3日 (日)

『人類資金』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、あの『亡国のイージス』と同じ福井晴俊の原作、阪本順治の監督で、今回は脚本もふたりで仲良く書いてってことで宣伝文句になってるんやけど、個人的には「えっ、あの中途半端なアクションもののコンビ.........??」ってなことで、かなりの不安が心をよぎったんよ(苦笑)

それでも、佐藤くんや森山くんといった、ある程度、信頼できる役者が出てるってことで、一部の顔ぶれに目をつぶって、シネコンの会員割引デーを狙って劇場に足を運んだんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

人類資金   ★★☆☆☆   (2013年)

監督:阪本順治

出演:佐藤浩市、森山未來、香取慎吾、岸部一徳、仲代達矢、観月ありさ、石橋蓮司、寺島 進、豊川悦司、三浦誠己、オダギリジョー、ユ・ジテ、ヴィンセント・ギャロ

終戦直前に日本軍が隠したとされる秘密の資産、それをネタに詐欺をしていた男は、“M資金”と呼ばれるその資産を管理しているとされる財団を名乗る男に呼び出されるのだが.......ってなサスペンスもの?!

時価総額10兆円の資金を盗み出す、そんな壮大な計画に半信半疑で参加するものの、実態の見えない強大な敵との戦いは困難を極め.......ってな感じで、世界経済をテーマにスケール感たっぷりに..........ってことなんやろうけど、何なんやろね、この“コジンマリ”した印象は?!(苦笑)

まず、部分的に贅沢に役者を集めて作ってるものの、一部の中途半端な“役者っぽいひとたち”の存在で、実にチープな雰囲気に仕上がってるんよね。

それに加えて、話の方も世界を飛び回り、あの国連でもロケしって言われるほど、“大作感”が微塵も出てないんよなぁ。まぁ、海外キャストが、自分の主演監督作で主演女優に自分のイチモツを咥えさせて満足してるっていう“超キワものナルシスト”のギャロくんってところの小粒感が影響してるんかもしれんけど(笑)

いずれにしても、テンポ悪く、グタグタと展開するサスペンスでは、とても満足できるような作品とは言えんよなぁ.........千円での鑑賞でよかった.........?!

« 『ダイアナ』 | トップページ | 『最高のふたり』 (『サマー~あの夏の記憶~』) »

それ、ちょっと...」カテゴリの記事